横山だいすけ「弟が偶然『おかあさんといっしょ』を観ていて…」“うたのおにいさん”を目指したきっかけを語る のポイントをまとめてみた

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横山だいすけ、9年間の「うたのおにいさん」歴を振り返る

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」が毎週月曜から木曜の13:00~14:55に放送されています。6月11日(火)の放送では、NHK Eテレの子供向け教育番組「おかあさんといっしょ」で、歴代最長の9年間“うたのおにいさん”を務めた横山だいすけさんが登場。番組卒業のきっかけや自身の子育てについて語りました。

もくじ

歴代最長の“うたのおにいさん”

横山さんは、2008年から2017年にかけて、歴代最長となる9年間“うたのおにいさん”を務めました。高校2年生の時から「うたのおにいさん」を目指していたと言います。

「当時から歌と子供が好きだったんですが、将来について考えていた時に『子供は心が柔軟だからこそ、音楽をたくさん聴かせると心が豊かになります』という資料を読んで、“素晴らしいな”と思ったんです。そして、家に帰ったら小学生の弟が偶然『おかあさんといっしょ』を観ていて、これだ! うたのおにいさんになろう!と思ったのがきっかけです」と語ります。

その後、見事オーディションに合格し、うたのおにいさんとなった横山さんは、収録スタジオのある渋谷に週6日のペースで通っていたそうです。「月曜から水曜は子供たちと番組を収録し、木曜にリハーサルを行い、金曜に歌の録音をして、土曜は取材や地方のコンサートに足を運びました。ほぼ渋谷に住んでいたようなものでしたが、当時は1時間半かけて通勤ラッシュに揉まれながら通いました」と当時を振り返ります。

卒業のきっかけとその思い

横山さんが番組卒業を考えたきっかけは、自身の8年目に、同じく8年間“うたのおねえさん”を務めていた方が先に卒業されたことでした。「うたのおにいさん、おねえさんのどちらかが代わると、これまで撮りためていたMVが一つも使えなくなり、もう一度収録しなくてはいけなくなるんです。だから、自分も早めに卒業したほうがいいのかな、という思いが芽生えました」と話します。

元うたのおにいさんでも自分の子育ては…

リスナーから「休日の日は何をしていますか?」との質問が寄せられました。うたのおにいさんを務めていた頃は、休日はひたすら寝て体を休めるだけだったそうですが、現在1児の父である横山さんは、「今はほぼ家事をしています。子供と一緒にいられる時間というのは人生でも短いので、休みの日はできるだけ子供一緒にいたいなと思っています」と笑顔を見せます。

また、これまでの経験から子供との交流に慣れている印象を持たれることが多いそうですが、「エンターテイナーとして子供たちを楽しませるのと、自分の子供を育てるのは、やっぱり違いますね。だから、失敗もするし、うまくいかないことだらけです」と本音を明かします。

最後に、れなちが「ご自宅では、今でも本気で歌うのですか?」と尋ねると、横山さんは「家では全力で歌います(笑)!ただ外に出ると少し小さめにしますが、3歳の娘からは『外でも本気で歌って!』とリクエストされるので少し困ります(笑)」と話していました。

番組紹介

  • 番組名: 山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
  • 放送日時: 毎週月~木曜 13:00~14:55
  • パーソナリティ: 山崎怜奈
  • 番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/darehana/

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