野島裕史、悲願の90分切りを達成できたのか…!? 20周年を迎えた「富士ヒル」を振り返るのポイントをまとめてみた

2024年7月6日

野島裕史、悲願の90分切りを達成できたのか…!? 20周年を迎えた「富士ヒル」を振り返る

声優界随一のサイクリスト・野島裕史がパーソナリティを務める、TOKYO FMのラジオ番組「サイクリスト・ステーションツアー・オブ・ジャパン」。6月30日（日）の放送では、6月2日（日）に開催された「FUNRiDE presents 富士の国やまなし第20回Mt.富士ヒルクライム」の振り返り特集をお届けしました。果たして野島と自転車仲間「富士ヒルセブン」は目標を達成できたのでしょうか？

富士ヒルセブン結成！それぞれ大会に向けての目標は？

野島：6月2日（日）、富士山の5合目を目指して富士スバルラインを駆け登る全長約24km、標高差1,255m、日本最大級のヒルクライムレース「FUNRiDE presents 富士の国やまなし第20回Mt.富士ヒルクライム（以下、富士ヒル）」が開催されました。もちろん私も参加しました！

今年は記念すべき20回大会ということで、番組からは過去最多の豪華メンバーで参戦しました。そのメンバーは私・野島に加え、声優自転車チーム「VOICYCLE」のメンバー、イトケンこと伊藤健太郎くん、勝杏里くん、大先輩の井上和彦さん。そして、石垣島トライアスロン仲間の石田純治さん、アニメーション監督の大地丙太郎さん、そしてこの番組の小西プロデューサーの計7人。

今回は大勢で楽しむことができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、大会前日。去年と同じくルノーのカングーに自転車を乗せて石田純治さんとともに富士山に向かいました。天気が快晴で、大会当日は雨予報だったので「1日ズレてくれればよかったのに！」と思いながら運転していました。

途中、去年も寄ったうどん屋さんでみんなと合流し、しっかりと炭水化物を摂取。そして、富士ヒルの会場である富士北麓公園に到着しましたが、本当に天気が良くて富士山がきれいに見えました。ただし、後日の日焼け対策を忘れてしまった結果、ひりひり肌になりました。

会場ではサイクルエキスポが開催されていて、様々な自転車関連の店舗が出店されていました。持っていなかったシューズカバーや大会用の補給食などもそこで購入しました。翌日の大会当日を迎えるにあたり、朝の様子を収録しましたのでお聴きください。

＊

野島：おはようございます。6月2日、朝5時です。「富士ヒル」にやってきました！この霧（笑）。昨日はここから富士山が見えたんですが、今日は霧がすごいですね。そして寒い！それでは、みなさんの目標を伺っていきましょう。