BreakingDown溝口勇児氏、週刊誌取材に反論　「少しは自分たちで調べろよ」「徹底的に応戦します」: J-CAST ニュースのポイントをまとめてみた

2024年7月8日

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格闘技イベント「BreakingDown」のCOO、溝口勇児氏が2024年7月7日、週刊誌からの取材依頼に対し、SNSを使って事前に予告しつつその内容に反論しました。週刊誌は、溝口氏が以前に仲介した相談事において「解決金として1000万円を要求し、それを自分のポケットに入れた」といった疑惑を報じる予定でしたが、溝口氏は「神に誓ってお金を要求していない」と否定。溝口氏は、週刊誌の印象操作や報道に対する不満を示し、不条理な脅しや圧力には屈せず、徹底的に戦う意志を表明しました。また、彼のSNS活動が組織的に強化されていることも明かしました。

「BreakingDown」COO溝口勇児の週刊誌報道に対する反論

2024年7月7日、格闘技イベント「BreakingDown」のCOOである溝口勇児氏が、週刊誌からの取材依頼を受けたことをSNSで明かし、その内容に対して反論しました。この出来事を詳しく見ていきましょう。

週刊誌からの取材依頼と反論

溝口勇児氏の投稿内容

溝口氏は自身のX（旧Twitter）アカウントを通じて、週刊誌から届いたDM（ダイレクトメッセージ）にぼかしをかけた画像を公開し、以下のように述べました。

「また週刊誌から連絡がきた。近々記事が出るかもしれないが、今回の件に関しても何もやましいことはしていない。いつものように記事を先に出されて、印象操作をされたり、PV稼ぎをされるのも癪なのでXに書く。」

問題となった出来事

溝口氏によると、1年ほど前に仲の良い後輩二人の間で、女性を巡るトラブルが発生したとのことです。片方の後輩が「自分の大切な女性を取られた。絶対に許せない。どうしたらいいか」と相談されたため、溝口氏は仲介し、この問題を解決しました。

しかし、この出来事が「溝口氏が相手側に解決金として1000万円を要求し、自分のポケットに入れた」という都市伝説のような噂に発展してしまいました。

溝口氏の反論

溝口氏は以下のように断言しました。
「神に誓ってお金なんて要求していないし、その問題を解決するための金の話すら一度もしていない。円満に解決した。」

このように、溝口氏は週刊誌の報道内容に対して真っ向から反論しています。

苦言と決意

報道への苦言

溝口氏は、「自分が週刊誌に屈しなかったり、その姿勢やビジネスモデルを叩いているから揚げ足取りをしたかったのかもしれないが、少なくとも少しは自分たちで調べろ」と苦言を呈しています。

さらに、溝口氏は以下のように批判を続けました。
「本当はこんなくだらないことにわざわざ反応したくない。ただでさえクソ忙しいのに、1秒も時間をかけたくない。」

溝口氏のスタンスと決意

溝口氏は自身のスタンスについても説明し、こう述べています。
「子どもの頃から人生を振り返っても、誰かに喧嘩を仕掛けたことなんて記憶にない。だが、いつだって相手側から自分や仲間を傷つけようとしてきたから必死に抗ってきただけ。」

さらに、
「おれたちやおれの仲間に対して、不条理な脅しや不正、圧力をかけてくるのなら、例えそれに抗うことでどれだけ自分がダメージを被ることになっても、絶対に屈しないし、総力をあげて戦う」と強い意志を表明しました。溝口氏は「各SNSに月間5000本は動画作れるくらいの組織体制になったから徹底的に応戦します」と締めくくっています。