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月面ワンダーイベント記者発表会レポート
日本テレビが主催する宇宙体験イベント『月面ワンダー ~日本橋に月をつくってみた~』が、7月20日から9月1日にかけて東京・日本橋の室町三井ホール&カンファレンスで開催されます。本イベントの記者発表会が19日に会場内で行われ、スペシャルサポーターの宇宙飛行士・山崎直子氏、ナレーションとオリジナル謎解きドラマに出演する木村昴、謎解きを制作した松丸亮吾が登壇しました。
左から:山崎直子氏、木村昴、松丸亮吾、宙ジロー
木村昴の宇宙アピール
宇宙柄のシャツで登場した木村昴は、ユーモアたっぷりに「どうも、僕が宇宙です」と自己紹介し、「昴(すばる)ですから」と名前に掛けたコメントを披露しました。司会の辻岡義堂アナからは「山崎さんの隣で言うのは…」と突っ込みが入るも、山崎直子氏は笑顔で「素晴らしいです。また宇宙に戻った気がします」と応じ、和やかに会場を盛り上げました。
「僕が宇宙です」
松丸亮吾の反応
松丸亮吾も負けじとグレーの衣装で「月面に擬態できる服です」と主張しましたが、すぐに「いや、別にそういうことはないです(笑)」と撤回し、笑いを誘いました。
月面からの生中継の可能性
日テレは昨年6月に「宇宙ビジネス事務局」を設置し、目標の一つとして「月面からの生中継」を掲げています。山崎直子氏は「世界に先駆けてチョモランマから中継を行った日テレさんなら、月面からの中継も夢ではないと思います」と期待を寄せました。
月面での夢
登壇者に月面でやりたいことを尋ねたところ、松丸亮吾は「月面の初謎解きを仕掛けたい」と意欲を見せ、木村昴は「コーラなどの飲み物を試してみたい。さらに宇宙でラップのPVを撮影したい」と夢を語りました。
以降、地球ではできないユニークな話題が続き、特に木村は「おならが宇宙でどうなるか」を国際宇宙ステーションで確かめたいという独特の興味を示しました。松丸も同様に関心を寄せ、「これはワンダーですね」と二人で盛り上がりました。
ナビゲーターの辻岡義堂アナも交えて
司会の辻岡義堂アナは最初はあきれた様子でしたが、山崎直子氏は彼らの熱意に「宇宙ステーション内の空気の流れが悪い場所で試してみてください」とユーモラスにエールを送っていました。
イベントの詳細
イベント『月面ワンダー』では、『ヒルナンデス!』と松丸亮吾のコラボによる「日本橋の街を舞台にしたリアル謎解きゲーム」や、まるで本当に月にいるかのような没入体験ができる「月面空間」が展開されます。さらに、この夏宇宙に派遣される実物大の「宙(そら)ジロー」も登場。
イベントの様子(写真提供:日本テレビ)
宇宙に行く宙ジローに嫉妬心を燃やすくもジローを抑える木原実
宇宙服のヘルメットがくもってしまった宙ジロー
イベントは、誰もが夢見たことのある宇宙体験をリアルな形で提供し、多くの来場者を魅了することでしょう。この夏、ぜひ『月面ワンダー』で非日常的な体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
