INI髙塚大夢「しんどいとき、苦しいときは…」夢に向かって突き進む自信がなくなってしまった…と悩む相談者に届けた言葉とは？のポイントをまとめてみた

2024年7月21日

INI髙塚大夢が語る！夢に向かって突き進む勇気とは？

TOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! INI LOCKS!」で毎月3週目の月曜から木曜の22:18頃からパーソナリティを務める11人組グローバルボーイズグループ「INI」の髙塚大夢（たかつか・ひろむ）。7月16日（火）の放送では、リスナーから寄せられたメッセージに答えるシーンがありました。特に「夢に向かって突き進む自信がなくなってしまった……」という悩みについて髙塚さんがどのように答えたのかを中心にご紹介します。

リスナーからのメッセージ

リスナーから寄せられたこちらのメッセージが紹介されました：

「私は今、医師を目指して浪人しています。友達が新しい道に進んでいくなか、叶う保証はない夢のために自分１人だけ停滞していることが怖くなり、自分を信じることができません。それを吹き飛ばせるほどの根性がなければダメだとわかっているし、頑張りきれない自分で終わりたくないです。けれど、全力を尽くしても報われないという未来を想像することの恐怖からか、自分にストッパーがかかっているように感じています。大夢先生、どうかこんな私にアドバイスをお願いします。（19歳）」

髙塚大夢からのアドバイス

髙塚さんは、リスナーの悩みに対して次のように答えました：

「たしかに、全力を尽くしても報われないこともあるかもしれないです。だけど、先のことは誰にもわからないです。わからないときに考えて悩むよりも、一度チャレンジしてみて考えるのもいいと思う。そして1つ言えることは、報われるのはやっぱり全力を尽くした人だけです。そう考えると、実際にやったほうがいいなって思いますね。」

さらに、髙塚さんは「努力は報われない」と思いながら挑戦することについても言及しました：

「努力は報われないって思いながらやったほうが、たぶん気持ちが楽なんですよ。努力は報われないかもしれないけれど、その努力は絶対に自分の何かしらの力にはなる。だから、ぜひ挑戦していただけたらって思います。」

また、自分の体験を交えながら、次のようにも言いました：

「しんどいとき、苦しいときは自分のなかで考えすぎちゃう部分がありますよね。そういうときこそ、シンプルな気持ちで考えすぎずに、とりあえず何か行動に移してみたらいいんじゃないかなって思いますね。」

彼が高校の先生から卒業時に受けた言葉もシェアしました：

「自分のなかで1つ救われたのが、高校の先生から卒業するときに『いつでも遊びに来ていいからね！』みたいな言葉を言われたことです。母校に遊びに行くときって、何かに成功したときとか資格に受かったときとか、そういうときに行くイメージがあるんですよね。だけど逆に、悩んでいるときに来てほしいっていうのを言われて、それはすごいいいなと思いました。」