小倉智昭「写真の撮り方とかはうるさかったな」ポール・マッカートニーとのインタビューでビックリした出来事とは？のポイントをまとめてみた

2024年8月31日

小倉智昭さんが語るポール・マッカートニーとの貴重なインタビュー経験

TOKYO FMで月曜日から木曜日の深夜1時に放送される“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のゲストはフリーアナウンサーの小倉智昭さんと笠井信輔さんです。ここでは、小倉さんがポール・マッカートニーに取材したときのエピソードを振り返りました。

ポール・マッカートニー取材時の裏話

番組の中で、小倉さんが選曲した「Good Boy Gone Bad [Japanese Ver.]」（TOMORROW X TOGETHER）がオンエアされました。

音楽への情熱と広がる人脈

笠井：小倉さんは音楽に詳しくて人脈も広くて、その“音楽パワー”というものが「とくダネ！」の中でも大きな力になっていましたけど、今でも新しい曲を聴いているんですね？

小倉：聴くよ。最近は韓国勢に圧倒されているけれども、日本のアーティストも頑張っているし、やっぱり俺たちが聴いていた昭和の時代と楽曲の感じが全然違う！裏声の使い方とかも上手くなっているし、歌詞の展開も早いし、今のほうが音楽的に優れていると思うんだよね。

ポール・マッカートニーへのインタビュー

笠井：それは分かります。

小倉：僕は、ポール・マッカートニーに何回かインタビューさせてもらったことがあるんだけど、“絶対に聞いてやろう”と思って「楽譜が読めないそうですね？」って聞いたんだよ。そうしたら「そうなんだ、僕は楽譜が読めないんだ」って話してくれて、「あ、そういうことも意外とストレートに話してくれるんだ」って思ったね。

笠井：うん。

小倉：でも、写真の撮り方とかはうるさかったな。2ショットの写真を撮ってくれたんだけど、自分たち（取材者側）のカメラじゃなくて、ポールについているカメラマンがいて、「僕が撮って選んで君のところに送るから」って言われたの。それで、1ヵ月くらいして2ショットの写真が送られて来たんだけど「©（著作権マーク）」が付いていて“複製禁止”って……（笑）。

笠井：ハハハ（笑）。

小倉：それを見て“徹底しているなあ”って思った（笑）。