海宝直人・木下晴香・浦井健治、ミュージカル『ファンレター』で文人たちの思い届ける のポイントをまとめてみた


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ミュージカル『ファンレター』東京公演のゲネプロが開催

ミュージカル『ファンレター』の公開ゲネプロが、2023年9月8日に東京・シアタークリエで行われました。この公演には、海宝直人、木下晴香、木内健人、斎藤准一郎、常川藍里、畑中竜也、浦井健治といった豪華キャストが登場しました。

写真: 左から海宝直人、木下晴香、浦井健治

もくじ

韓国発の人気ミュージカル、ついに日本上陸

『ファンレター』は、韓国の創作ミュージカル界を代表する作品で、2016年の初演以来、韓国国内で何度も再演され、中国の14都市でも公演された話題作です。今回の日本版初演は、1930年代の京城(現在のソウル)を舞台に、孤独な文学青年の成長を描きます。演出は、日本演劇界を代表する栗山民也が手掛けています。

物語のあらすじ

物語は、作家を志すセフン(海宝直人)がカフェである噂を耳にする場面から始まります。その噂とは、亡くなった小説家ヘジン(浦井健治)と恋人のヒカル(木下晴香)が共作した小説が出版され、ヒカルの正体が明らかになるというもの。セフンは東京で収監されている小説家イ・ユン(木内健人)を訪ね、出版を止めるように頼みますが、イ・ユンは逆にヘジンがヒカルに宛てた最後の手紙を見せるように迫ります。セフンは何としても手紙を手に入れるため、自身が隠してきた秘密を語り始めます。

ヒカルの誕生とセフンの苦悩

東京に留学していたセフンは、ペンネーム「ヒカル」の名前で尊敬する小説家ヘジンにファンレターを送り、手紙のやり取りを通して親しくなります。京城に戻った後、新聞社で手伝いを始めたセフンは、文学会「七人会」でヘジンと再会します。しかし、ヘジンはヒカルを女性だと信じ込んでおり、その正体を明かすことができません。セフンは完璧なヒカルを演じ続けることを決意し、小説もヒカルの名で新聞に掲載され、ヒカルは天才女流作家として知られるようになります。しかし、ヒカルの正体が明らかになることを恐れたセフンは…。

三角関係と芸術の苦悩

セフンとヒカルという二重構造の存在、そしてヘジンとの微妙な三角関係が物語を展開させ、芸術を生み出す者の苦悩が美しい音楽で描かれます。また、日本統治時代の韓国における自国の新たな文学を求める思いもテーマに含まれています。この作品は観客に様々な問いかけを投げかける内容となっております。

公演スケジュール

ミュージカル『ファンレター』の公演は、東京・シアタークリエにて2023年9月9日から9月30日まで行われます。また、兵庫公演は兵庫芸術文化センター 阪急 中ホールにて2023年10月4日から10月6日まで予定されています。

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最後に

この秋、ミュージカル『ファンレター』が日本の観客に届けられます。1930年代の京城を舞台に描かれる愛と苦悩の物語が、観劇の感動を与えてくれることでしょう。興味のある方は、ぜひ劇場に足を運んでください。

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