デビュー20周年!SUPER EIGHT丸山隆平に聞いた、結成当時と今の違い
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。8月29日(木)の放送では、ゲストにSUPER EIGHTの丸山隆平(まるやま・りゅうへい)さんが登場しました。ここでは、デビュー20周年を迎えたSUPER EIGHTについて伺いました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、丸山隆平さん
丸山隆平「横山裕は“昭和の男”」
SUPER EIGHTは今年でデビュー20周年! れなちが「20年ともなると、メンバー同士の関係性も変わってきたりしますか?」と尋ねると、丸山さんは「変わりますね! 横山(裕)くんや村上(信五)くんは先輩なので、結成前は敬語だったんですけど、グループになってから村上くんが『敬語とか、もうええで』と言ってくれたのをきっかけにフラットに話せるようになりました」と振り返ります。
さらに「ネタですけど、横山くんは『俺は“敬語じゃなくていい”とは言ってないからな!』って言ってくれたり、そうやってじゃれあえるような距離感になったことも、デビュー前後で大きく変わったところですね」と話します。
また、SUPER EIGHTはバンド編成でパフォーマンスをおこなうこともあり、そこもデビュー前後で大きな変化があったと言います。「結成当初、村上くんと横山くんはボーカルだったんですよ。でも、安田(章大)くんが『キーボードがあったら助かんねんな』って言ったのをきっかけに村上くんが始めてくれて」と明かします。
横山さんに関しても「今パーカッション担当なんですけど、そのうちトランペットを始めて、最近ではギターをこっそり始めていまして! というのも、ウチからメインボーカルとギターの2人が旅立って、今は安田くんがリードギターとサイドギターをやらなあかんようになってまして。横山くんがそれを見かねて始めてくれたらしいんですけど、彼は昭和の男なので、自分から『やろうか?』と言えるタイプじゃないんですよね(笑)」と話します。
そして、改めて「僕らは、そうやってお互いを思い合ってできたバンドの形だったりするので、バンド1本で活動されている方々と比べると、編成の仕上がり方が違う特殊さはありますね」と語っていました。
丸山隆平の“休日の過ごし方”
そんなSUPER EIGHTは、ニューアルバム『SUPER EIGHT』を7月31日(水)にリリースし、現在は「超アリーナツアー2024 SUPER EIGHT」の真っ只中。さらには、9月開催の野外フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」に出演したり(SUPER EIGHTは9月14日(土)に出演)、12月からはドームツアー「SUPER EIGHT 超DOME TOUR 二十祭」の開催も控えています。
この多忙ぶりに、れなちが「休みはありますか!?」と心配そうに尋ねると、丸山さんは「ちょうど一昨日が休みやったかな? でもその日は急に熱が出ちゃって(苦笑)。1日で治しましたけど、それで休みをつぶしちゃいました」と話し、れなちを驚かせました。
また、休日の過ごし方についても尋ねると、丸山さんは「配信の映画やドラマを観ています。あと最近はアニメを一気見して、気付いたら朝の5時になっていました」と答えていました。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/