絵本「パンどろぼう」の誕生秘話と最新作のご紹介
山崎怜奈のラジオ番組「誰かに話したかったこと。」
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55放送)。この番組では、さまざまなゲストを迎え、興味深いエピソードを伺います。今回の放送では、絵本作家でありイラストレーターでもある柴田ケイコさんをゲストにお迎えし、彼女の代表作である絵本「パンどろぼう」が生まれたきっかけなどについてお話を伺いました。
「パンどろぼう」が生まれたきっかけ
柴田さんの手がけた絵本「パンどろぼう」シリーズは、多くの子供たちから愛されています。れなちが「パンどろぼう」の誕生秘話について尋ねると、柴田さんは次のように語りました。「もともと私は食べることが大好きで、食べ物に関する絵本をずっと描いていました。そのことを知ってくださっていた現編集者の方から『パンで何か描けませんか?』という提案をいただきました。その時、私の名刺にはシロクマがパンをかぶって逃げているオリジナルのイラストがあり、それを見た編集者の方が『すごく面白い!』と感じてくれました。その名刺のイラストが、『パンどろぼう』というタイトルでした。」
また、「パンどろぼう」シリーズは読み聞かせにも適した作品です。柴田さん自身の幼少期はあまり読み聞かせを受ける機会がなかったそうです。しかし、彼女が息子を授かった際には毎日読み聞かせを行い、その経験から「絵本って面白いな」と感じるようになったと語ります。
「物語を作る」という挑戦
柴田さんは絵本作家として成功するまで、物語を作るという点で多くの苦労を経験しました。しかし、自分の作った絵本を子供に読み聞かせることができた時の喜びは格別だったそうです。また、「パンどろぼう」の1作目を子供たちに読み聞かせた際には、予想以上の反響と笑顔を見て、「絵本を描いて良かったな」と感じたと振り返ります。
9月にはシリーズ最新作が発売!
2023年9月11日(水)には、シリーズ第6弾となる最新作「パンどろぼうとりんごかめん」(KADOKAWA)が発売されます。この最新作について、柴田さんは次のように紹介します。「舞台は果物の農園で、パンどろぼうと新しいキャラクター“りんごかめん”が奮闘するお話です。」
れなちから「新しいキャラクターを作る時は、どのようにしてイメージを膨らませるのですか?」との質問が寄せられました。柴田さんは、「最初は喫茶店や図書館など、外の環境で考えを練ります」と回答。また、絵本の制作は基本的に昼間に行っているとのことです。
柴田さんのささやかな幸せ
番組の最後に、この日のメッセージテーマ「ささやかな幸せ、密かな幸せ」について柴田さんに伺いました。彼女は最近のささやかな幸せとして、「山に行くこと」を挙げました。「本格的な山に登るわけではないんですけど、山の頂上でホットサンドを作って食べるのが好きなんです。そのためにホットサンドメーカーや必要な道具を全部持参して行きます。」この話を聞いたれなちは、「やっぱり、パンがお好きなんですね(笑)」と微笑みました。
番組概要
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
絵本「パンどろぼう」シリーズは、柴田さんの食べ物への愛情と創造力から生まれた素晴らしい作品です。最新作「パンどろぼうとりんごかめん」も、きっと多くの子供たちに笑顔と幸せを届けることでしょう。今後の彼女の作品にますます期待が高まります。
