『極悪女王』日本のNetflix週間TOP10で2週連続1位! ゆりやんらの初出しメイキング写真公開のポイントをまとめてみた

2024年10月2日

Netflixシリーズ『極悪女王』が日本で大ヒット！—舞台裏写真も初公開—

Netflixで9月19日に世界独占配信がスタートしたシリーズ『極悪女王』。本作が日本の「Netflix週間TOP10(シリーズ)」で2週連続1位を獲得し、初めてメイキング写真6点が公開されました。

『極悪女王』の魅力とは？

『極悪女王』は、1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描いた作品です。様々な代償や葛藤を抱えながら最恐ヒールに成り上がっていくダンプ松本をゆりやんレトリィバァが演じ、クラッシュ・ギャルズを結成し国民的アイドルレスラーへと駆け上がる長与千種とライオネス飛鳥を、それぞれ唐田えりかと剛力彩芽が演じています。企画・脚本・プロデュースを担当したのは鈴木おさむ氏で、総監督は白石和彌氏が務めました。

SNSでの絶賛の嵐と著名人からの反響

世界配信がスタートした直後から、SNS上では絶賛、興奮、感動のコメントが飛び交いました。また、各界の著名人からもSNSやラジオ番組などで口コミが広がりました。小泉今日子、有吉弘行、チョコレートプラネット、バナナマン、池田美優（みちょぱ）、生駒里奈、ポルノグラフィティの岡野昭仁、倖田來未、ジェーン・スー、糸井重里など、年齢や性別の垣根を超えて「極悪女王」への熱狂と感動の声が次々と集まっています。

『極悪女王』メイキング写真

国際的な評価も獲得

『極悪女王』は日本だけでなく、海外からも評価されています。「The New York Times」は、「レトリーバーの演技は香の純粋さと凶暴さ、つまり自分の内に秘めたものを誇りに思い、恐れることへの葛藤を捉えている」とゆりやんの演技を高評価しました。

2週連続で日本の「今日のTOP10」で1位

そして、配信2週目となった10月2日時点においても、2週連続で日本の「今日のTOP10(シリーズ)」1位に君臨し続ける大ヒットを記録しました。この堂々のV2は、多くの視聴者を魅了した証と言えるでしょう。

新世代の「推し活」トレンド

ネット上では、「私はジャガー横田様推し」「極悪女王でプロレスに興味出始めた。これが推し活なのか…！」「娘がヒール推し笑。ダンプさんがんばれー！って応援しながら見てた！」など、当時を知らない世代の視聴者たちの間で、レジェンドレスラーの中から自分の“推し選手”を見つけるブームが続いています。

見る者を圧倒するエモーショナルなドラマ

『極悪女王』は、何者でもなかった少女たちがスターダムを駆け上がるエモーショナルなドラマとともに、男性社会に真っ向から立ち向かうその爽快感とプロとしての覚悟が共感を呼んでいます。「ムカつく出来事あって1日中むしゃくしゃしてたけど、極悪女王観てスカッとした！！」や「極悪女王を観てポロポロ泣いて、でも気分は爽快でデトックスする日々」などの感想がSNSにあふれています。また「劣等感でもがく人を奮い立たせる。自分も頑張ろうと思える！」といったコメントも寄せられています。

ラジオパーソナリティーのジェーン・スーは、「誰もが不条理なミックスドマッチをやらされている今こそ、プロレスにハマる人は多い」と分析しました。この言葉からも分かるように、『極悪女王』は視聴者に希望と勇気を与えているのです。

まとめ

Netflixシリーズ『極悪女王』は、その内容とキャストの演技が国内外で高く評価され、2週連続で日本の「Netflix週間TOP10(シリーズ)」1位を獲得しました。メイキング写真も公開され、ますます注目が集まっています。今後も『極悪女王』の人気は衰えることなく、多くの視聴者を魅了し続けることでしょう。Netflixをご利用の皆様、まだ視聴していない方は、ぜひ一度ご覧ください。

【編集部MEMO】

Netflixは、190以上の国や地域で2億7,800万人の有料メンバーが利用する世界最大級のエンターテインメント特化型動画配信サービスです。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズや映画、ゲームなどを多くの言語で配信しています。