Brainstoryのジャパンツアーが決定!LA発3ピースバンドの魅力とは?
LAを拠点に活動する実力派3ピースバンド、Brainstory(ブレインストーリー)が、11月に待望のジャパンツアーを開催することが決まりました。東京と大阪での公演が予定されており、彼らの独創的なサウンドを生で体感できるチャンスです。今回は、その魅力やこれまでの活動についてご紹介します。
多様な音楽スタイルが生み出す独自のサウンド
Brainstoryは、ジャズをルーツに、スウィート・ソウル、メロウ・グルーヴ、西海岸ファンク、サイケデリアなど、さまざまなジャンルに影響を受けたバンドです。その独自のサウンドは、ロサンゼルスの豊かな音楽文化が背景にあり、多くのリスナーを魅了し続けています。
レーベル〈Big Crown〉と話題の最新作
Brainstoryは、NYを拠点とするヴィンテージ・ソウルシーンの重要レーベルである〈Big Crown〉の看板バンドとして知られています。今年4月には最新アルバム「Sounds Good」をリリースし、収録曲「Hanging On」にはインディー界で注目されるClairoが参加。甘いファルセットを織り交ぜたメロウ・バラードから実験的なファンクまで、幅広い楽曲が話題を呼び、Khruangbin以降のメロウ・グルーヴを追求するバンドとして多くの支持を集めています。
ワールドツアーと著名アーティストとの共演
現在、世界中を巡るツアーを展開中のBrainstoryは、9月にはブラジル音楽界の至宝、Azymuthとのアメリカツアーを成功させました。また、10月には日本を代表するアーティスト、坂本慎太郎のアメリカツアーに参加。12月にはLAで安部勇磨(never young beach)との共演も控えており、国際的な舞台での活躍が続いています。
ジャパンツアーには豪華ゲストも!
絶好のタイミングで行われる今回のジャパンツアー。東京公演には、ゲストとして世界的なDJであるDJ MUROの出演が決定しています。また、Mac DeMarcoや坂本慎太郎、Mild High Clubなど、インディ・ロックやサイケ・ポップファンにとっても興味深い公演になるでしょう。"チカーノ・ソウル"の新世代として、今後ますますの飛躍が期待されるBrainstoryから目が離せません。
終わりに
Brainstoryのサウンドは、ジャンルの垣根を越えて多くの人々を魅了しています。今回のジャパンツアーは、その音楽に触れる絶好の機会です。ぜひライブ会場で、彼らの圧倒的なパフォーマンスを体感してみてください。