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二郎系ラーメンチェーン「ラーメン豚山」は、2024年12月31日にSNSに投稿された「全マシ」トッピングに関する量の違いについて、「事実と異なる」とXで否定しました。この投稿では、自分の注文だけが他の客より過剰だったとされています。豚山は12月31日にこの投稿を引用し、従業員ヒアリングや店内カメラ確認の結果、投稿内容は真実ではないと報告。投稿者からは「全マシマシ」の注文があり、確認済みであったことも説明しています。豚山は誤解を招いたことを残念に思いながらも、今後も誠意あるサービスを提供と公式アカウントでの問い合わせを求めています。
ラーメン豚山がSNS投稿に反論 – 注文方法「全マシ」に関する誤解を否定
2024年12月31日、人気ラーメンチェーン「ラーメン豚山」が、トッピングを全て増量する「全マシ」の提供量に関するSNS投稿に対し、「投稿内容は事実と異なることが確認されました」と公式に反論しました。
SNS投稿とその内容
ラーメン豚山が注目したのは、2024年12月30日に投稿されたSNSの内容です。この投稿では、他の客が注文した「全マシ」が通常の量であった一方、自分には過剰な量が提供されたというものでした。投稿は瞬く間に拡散し、多くのSNSユーザーの関心を引きました。
従業員ヒアリングと店内カメラ確認
12月31日、ラーメン豚山は該当の投稿を引用し、「こちらの投稿について説明させていただきます」と公式Xアカウントで声明を発表。続けて「豚山荻窪店に関するご報告」とし、以下のように述べました。
「SNS投稿によるご心配をおかけしお詫び申し上げます。従業員ヒアリングと店内カメラの確認の結果、投稿内容は事実と異なることが判明しました。」と、事実確認を行ったことを報告しました。
投稿者の注文内容
さらに詳細として、投稿者から「全マシマシ」という、通常の「全マシ」よりもさらに増量する注文があったことも説明。「量が多いですが大丈夫ですか?」と確認したところ、「大丈夫」との返答があり、さらに「もっと盛ってほしい」という要望もあったとしています。
誤解に対するコメント
ラーメン豚山は、この投稿がもたらした誤解について、「お客様や店舗への誤解が生じることを大変残念に思います」とコメントし、事実と異なる内容によって生じた混乱を遺憾に感じていました。
今後の姿勢
最後に、ラーメン豚山は「これからも美味しいラーメンと誠意あるサービスを提供してまいります」と誓い、問い合わせには公式アカウントへの連絡をお願いすると呼びかけています。
今回の件では、SNS上での情報共有がどれだけ影響力を持つかが浮き彫りになりました。顧客と店舗双方が誤解なく円滑なコミュニケーションをとるために、事実確認を怠らない姿勢が求められています。ラーメン豚山は、今後も誠実なサービス提供を通じて信頼を維持していくことを目指しています。