「20世紀最後の大型新人」shelaが22年ぶりにワンマンライブ――復活までの紆余曲折と手に入れた“新たな強さ” 「20世紀最後の大型新人」shelaが22年ぶりにワンマンライブ――復活までの紆余曲折と手に入れた“新たな強さ” 「20世紀最後の大型新人」shelaが22年ぶりにワンマンライブ――復活までの紆余曲折と手に入れた“新たな強さ” のポイントをまとめてみた


引用元のマイナビ様はこちらから

20世紀最後の大型新人shela、復活の軌跡

「20世紀最後の大型新人」として一世を風靡したアーティスト・shela。彼女は2009年以降、表舞台から姿を消していたが、昨年12月1日、22年ぶりにワンマンライブ『shela Special Fun Live』を東京・南青山レッド・シューズで開催しました。現在、彼女は1児の母として奮闘中であり、この復活劇は未来に絶望しかけた中での奇跡とも言えるものでした。

その背景には、長年彼女を支え続けたファンの特別な行動がありました。このライブを終えた後、マイナビニュースがshelaにインタビューを行い、彼女の心を押しつぶしていた重圧と、そこに降り注いだ奇跡について詳しく語ってもらいました。

もくじ

地元・北海道での新生活と母としての日々

彼女のライブが開演した時刻は19時。デビューシングル「White」に収録された「White Destiny」のイントロが流れると共に、shelaがフロア後方から登場しました。長い時間を越えて彼女と再会したファンの多くが涙を流し、彼女自身も感情を抑えながら歌い始めました。

1曲目が終わると、ファンの暖かい視線に包まれながら、一歩一歩ステージ前方へと歩みを進め、会場からは「おかえり!!」「shela!!」という大歓声が響き渡りました。

彼女が2曲目に選んだのは、自身最大のヒット曲「Love Again ~永遠の世界~」でした。当時と変わらぬ美しい歌声に、会場は酔いしれていました。演奏後、「みなさんこんばんは、shelaです」と挨拶をし、ここに至るまでの不安や葛藤を告白しました。「もう歌から逃げない。一歩ずつ着実に進み、ファンと共にリスタートしたい」と決意を新たに語りました。

影響力と個人的な挑戦

shelaは1999年12月1日に「20世紀最後の大型新人」としてデビューし、シングル「White」で脚光を浴びました。彼女の2ndシングルに収録された「Love Again ~永遠の世界~」はドラマの主題歌に起用され、彼女の最大のヒット曲にもなりました。その後も数々の功績を残し、人気の絶頂を迎えました。

しかし、時間が経ち、彼女は一人の女性として、またアーティストとしての未来に不安を抱くようになりました。「母親になりたい」という思いを胸に、地元・北海道へと拠点を移し、そこで1児を授かりました。

ニセモノshelaの登場と彼女を呼び戻すファン

その後、彼女が取り組む日々の生活は彼女が思い描いていたものとは異なりました。そして彼女は一人で子育てをすることを決心しました。音楽活動からも遠ざかる中で、彼女の記憶を呼び戻す事件が発生します。それが、shelaの偽者がネット上に登場するというものでした。

掲示板に「元avex歌手だけど質問ある?」というスレッドが立ち、彼女のなりすましが出現しました。友人から知らせを受けたshelaがそのスレッドを見てみると、ファンだった人々が「この曲が好きだった」「今でも大切にアルバムを持っている」といったコメントを残していました。彼女を覚えている人々がまだいるという事実に、彼女は震えるほどの感動を覚えました。

再び舞台へ戻るまでの道のり

その感動を胸に、彼女は歌で感謝を伝えることを再び考え始めました。以前の活動を知る友人がYouTubeチャンネルの開設を提案し、彼女は悩んだ末に始めることを決意しました。

チャンネルを開設して2年が経ち、登録者は1万5千人を超え、彼女のカバーした「Dear my friends」は25万回再生を記録しました。また、「Love Again ~永遠の世界~」のミュージックビデオが過去のレーベルから公開され、82万回以上再生される結果に。彼女にとっては想像をはるかに超える反響でした。

それでも、次への期待を寄せるファンの声に彼女は圧倒されました。「次はこれを歌ってほしい」「次の動画を待ってます」といったメッセージの数々に、彼女は「期待させすぎたのではないか」と心配になりました。アーティスト活動をフルに復帰することは未だ難しい中、彼女は次に取るべき道を模索し続けています。

shelaの復活劇は、彼女自身の内面的な成長と、何よりも彼女を支え続けたファンとの絆の賜物です。彼女のこれからの活動にも、より一層の注目が集まります。

あなたにオススメ

読み終わったらシェアしよう!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
もくじ