引用元のJ-cast様はこちらから
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが自身のYouTubeで、元バレーボール選手の狩野舞子さんとアイドルグループ「WEST.」の桐山照史さんの結婚を巡る炎上について自身の意見を述べました。粗品さんは桐山さんのファンに理解を示しつつ、狩野さんと桐山さんを非難し、「ファンのエネルギーを電気に変えられないか」とユーモアを交えて提案。そして最後には結婚を祝福しました。
霜降り明星・粗品が語る「桐山照史と狩野舞子の結婚炎上」についての持論
結婚発表で巻き起こった炎上
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが、自身のYouTubeチャンネルで2025年1月6日に配信した動画で、元バレーボール日本代表の狩野舞子さんとアイドルグループ「WEST.」の桐山照史さんの結婚に関して私見を述べました。この結婚は、狩野さんが1月3日にインスタグラムで発表したもので、祝福の声が多く寄せられる一方で、一部の桐山さんのファンからは厳しい意見が出ています。「配慮が足りなく残念です」「お相手の職業をしっかり考えましょう」といったコメントがその例です。
粗品の動画でのコメント
粗品さんのYouTubeチャンネルでは、SNSで話題のニュースについて賛成・否定両方の立場から意見を言う「1人賛否」という企画があります。今回の動画では、桐山さんと狩野さんの結婚について言及し、「かわいそう。ジャニオタが」と、桐山さんのファンに寄り添うような発言をしつつ、「これは桐山くんなしやでこれは」と続けました。
粗品の冗談と提案
さらに粗品さんは、自身が最近桐山さんに街で偶然会い、その時に気さくに挨拶を交わしたことを振り返りながらも、「幻滅しました。あなた最低です。何でこんなことするの?」と冗談を交えた苦言を呈しました。また、狩野舞子さんについても「ファンの気持ち考えなあかんで!?」と訴え、「炎上すべくして炎上してますから、もう離婚してください」と話しました。これらの発言は一種の前フリとして、後に「ただぁ!」という決めゼリフとともに続きました。
発電アイデアというユーモア
粗品さんは続けて、「ジャニオタがこういう時に使う醜い言葉の応酬や怒りのエネルギーを電気には変えられへんやろか?」というユニークなアイデアを提案。「これ発電できるやろ」と話し、ジャニオタに対して「この発電というかたちで地球に貢献してくれ。すごいからエネルギーが」と呼びかけました。この提案は冗談ではありますが、「ファン力発電」と形容し、その場を笑いに変えて締めくくりました。
最後にお祝いの言葉
最後には、本来の意図である二人の結婚を祝福する言葉で締めくくり、「まぁ、とにかくおめでとうございます」と、炎上はあったものの、新たな門出を迎えた二人に祝福の意を表しました。
以上が粗品さんの動画での発言を中心にした、桐山さんと狩野さんの結婚をめぐる炎上についての要約です。粗品さん独特のユーモアを交えた視点が、多くの視聴者の笑いを誘ったのではないでしょうか。「ファン力発電」といった冗談に込められた、ファンへのエネルギーの使い方への新しい提案が印象的でした。