大阪・関西万博、開幕まで3か月 「軌道に乗ってきた」現場工事、訪問お勧めは「4~6月の平日」: J-CAST ニュースのポイントをまとめてみた


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2025年4月13日に大阪で開催される関西万博が開幕間近です。開催地である夢洲では工事が続き、会場の象徴的な「大屋根リング」は、国産の木材を使用し2層構造で建設中です。リング内には158の国と地域が参加する多くのパビリオンが立ち並び、外側からは神戸や尼崎方面が見渡せます。最近、工事の進捗が見られるようになり、建設は順調に進んでいるとされています。1月13日からは、抽選申し込みも開始されます。

大阪・関西万博、着々と進む開幕までの準備

2025年4月13日に開幕予定の大阪・関西万博が、いよいよ3か月後に迫っています。このブログでは、工事現場の最新情報を中心に、準備の進捗状況を皆様にお伝えします。

もくじ

万博開幕前の準備とチケット販売

開幕まで残り3か月となる1月13日から、パビリオンやイベントの抽選申し込みが開始されます。「超早割一日券」はすでに完売となっており、その他の券種での申し込み受付が始まっています。

夢洲での工事の進捗状況

大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)では、万博の準備が進行中です。2024年12月20日に工事現場が公開され、約100人の報道陣が現地を訪れました。その様子からわかるように、万博会場の建設は現在も継続中です。

大屋根リングの特徴と工事進捗

万博のシンボルとなる大屋根リングは、国内外の木材から組み立てられており、全長2キロに及びます。2024年8月に一体化され、完成は2025年2月下旬を予定しています。大屋根リングの上部「リングスカイウォーク」は2層構造で、高さ12メートルと20メートルの2段階の高さがあります。

パビリオン建設の状況

万博には158か国・地域が参加し、84棟のパビリオンが建設されます。そのうち、参加国が独自のデザインで建てる「タイプA」が42棟(47か国)と最も多く、大屋根リングの内側に位置しています。2024年12月上旬に最後の「タイプA」が着工され、建設工事は順調に進んでいると言えます。

日本国際博覧会協会の見解

日本国際博覧会協会(万博協会)の高科淳・副事務総長も、準備が順調に進んでいるとコメントしています。彼は、「まだ、まばらな感じ」だった1年前から、現在では「隙間がないぐらいにパビリオンが立ち並んできた」と述べています。

新駅「夢洲駅」の開業予定

万博の交通アクセスを強化するため、大阪メトロ中央線の新駅「夢洲駅」が1月19日に開業予定です。この駅は万博の東ゲートからも近く、多くの来場者にとって便利なアクセス手段となるでしょう。

まとめ

大阪・関西万博の開幕までいよいよ3か月。着々と進む準備の中、期待が高まっています。皆様にとっても、この情報が万博を一層楽しみにできる材料となれば幸いです。開幕まで注目し続けていきたいと思います。

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