「KinKi Kids」でラスト東京D公演「奇跡みたいなもの」28年68回で374万人動員 – 音楽 : 日刊スポーツのポイントをまとめてみた

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KinKi Kids、ラストドームツアー「DOMOTO」改名で新たな旅立ち

もくじ

アーティストの歴史的瞬間:東京ドームでの初日公演

2024年から2025年にかけての「KinKi Kids Concert」が東京ドームで初日を迎えました。この公演は特別な意味を持っており、KinKi Kidsとして最後のドームツアーとなります。会場は赤と青の光に彩られ、「硝子の少年」や「愛のかたまり」などの名曲を含む全20曲を披露しました。夏には「DOMOTO」に改名されるため、KinKi Kidsとしてのこの公演は感慨深いものとなりました。

名義の変更と新たな決意

昨年の年末、YouTubeで生配信された際に新しい名義「DOMOTO」を発表。デビューから約28年間、親しまれてきた「KinKi Kids」の名前に区切りをつけることが決まりました。この名前の変更にファンは驚きつつも、2人の前向きな姿勢に安心感を感じています。堂本光一さんはこれまでの曲も大切にしながら、新たな芸術活動を続ける意志を示し、堂本剛さんも変わらぬ愛をファンに伝えていく決意を表明しました。

歴史を築いた記録破りの公演

この公演は、KinKi Kidsが東京ドームで67回目の開催を迎え、彼ら自身が保持する最多公演記録を更新しました。堂本光一さんは長年続けてこられたことに感謝の意を述べ、奇跡のようなこの経験を実感しています。

ファンとの絆とユーモア

ステージでは、堂本光一さんが「Snow Manじゃなくていいの? ラウールの方が足長いよ」と冗談を交え、剛さんがさりげなく同意する場面もありました。このように彼らの親しみやすい関西弁のトークや歌声は、デビュー当初から変わらずファンに愛されています。

金字塔を打ち立てた軌跡

「KinKi Kids」としての最終公演を迎え、これまでの513回の公演と1053万6900人の総動員数という金字塔を打ち立てました。光一さんは新しい「DOMOTO」名義に言及し、剛さんも今後のファンとの関係を大切にしていくことを誓いました。

思い出と若々しさ

冒頭に登場した二人は、デビュー当時の衣装を模したデザインの白い衣装を着用。堂本光一さんは「17歳から46になっても着れるアピール」とジョークを交えながら、当時の思い出を振り返りました。この姿からは、彼らの変わらぬ若々しさとプロフェッショナリズムを感じ取ることができます。

絆を深めるサポートグループ「ふぉ~ゆ~」

この公演には約7年ぶりに後輩グループ「ふぉ~ゆ~」がサポートとして参加しました。彼らは光一さんの主演舞台「Endless SHOCK」で共演するなど、深い関係性を築いており、忙しいスケジュールの合間を縫って駆けつけたことに、光一さんは感謝の意を示しました。

これで、「KinKi Kids」としてのラストドームツアーは幕を閉じますが、彼らの新たな挑戦とファンへの愛はこれからも続いていくことでしょう。

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