古田新太「こんなに“でたらめ”ができる職業があるんだ」ミュージカルの世界を志したきっかけを語る のポイントをまとめてみた

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ミュージカルとの出会いが人生を変えた瞬間:古田新太さんの心躍るエピソード

俳優・ミュージシャンである松下奈緒がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「Grand Seiko presents My Time My Story」では、毎月ゲストを迎えて「願いが叶ったとき」や「達成の喜び」、「心躍る瞬間」についてのエピソードを伺っています。2025年1月のマンスリーゲストは俳優の古田新太さんです。今回は古田さんがミュージカルとの出会いについて語った1月11日(土)の放送内容を紹介します。

もくじ

心躍る瞬間:「小学生のときに観たミュージカル『ふたりのロッテ』」

松下奈緒(以下、松下):今月のゲストは俳優の古田新太さんです。今回お話しいただくのはどのような心躍る瞬間でしょうか?

古田新太(以下、古田):僕が心躍った瞬間は、小学生のときに観たミュージカル『ふたりのロッテ』です。

松下:小学生の頃に観劇されたんですね。

古田:学校の芸術鑑賞会で連れて行かれたんですけど、最初は全然興味がなくて、幕が開いたとたんに眠ってしまいました。でも目が覚めたら市場のシーンで、八百屋さんや牧師さんが歌って踊っていて、その非現実的な光景に衝撃を受けました。

松下:目を覚ました瞬間に非現実的な世界が広がっていたんですね。

古田:それで、“こんなにでたらめができる世界があるんだ”と思ったんです。そのときは“漫画家になりたい”とか“プロレスラーになりたい”とかいろいろな夢があったんですが、俳優なら何にでもなれるんだと気づきました。

やっておいたほうが得

松下:具体的にそれからどう動き始めたんですか?

古田:楽器を弾いたり歌うのも好きだったんですが、小学生だったので思うように実現できず、中学生になって演劇部に入ろうとしたんですが、部がなくて。

松下:それは残念ですね。

古田:仕方がないので先生に頼み込んで、体育館を借りてミュージカルをしました。脚本は「太った殿様」というもので、自分が殿様役をやりました。

松下:それを自ら企画して実行したんですね。

古田:各部活のキャプテンたちを巻き込んで、1人の先生にも手伝ってもらい、観客から100円を徴収して上演しました。

松下:すごい行動力ですね!

古田:高校に入ってからは正式に演劇部に入り、クラシックバレエやタップダンスを学びました。それ以外にもストリートで流行っていたブレイクダンスなんかもやっていました。

松下:何でもやっていたんですね。

古田:“ひと通りやっておいたほうが得だな”という考えでした。監督に「これできる?」と聞かれたときに「できます」と言えるようにしていた方が注目されやすいですから。

松下:古田さんが若手役者に「ダンスはやっておいたほうがいい」と言っているのは、そのためなんですね。

古田:はい。本当に何でもやってみる価値があると思います。監督によっては思いがけない要求をされることもありますが、それにも対応できるようにしておくと良いですよね。

松下:確かに古田さんが「ノー」と言っている姿を見たことがないです。

古田:ただ早く帰りたいだけなんですけどね(笑)。

松下:それでも何でもできるって本当にすごいです。

おわりに

今回のインタビューを通じて、古田新太さんがどのようにして俳優を志したのか、そしてその後どのようにして多方面で成果を上げてきたのかを垣間見ることができました。彼の自由な発想と実行力、そして何にでもチャレンジする姿勢は、聞く人に多くの示唆を与えてくれます。番組「Grand Seiko presents My Time My Story」は、毎週土曜日12:00から放送中です。興味のある方はぜひお聴きください。

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