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元広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が2025年1月15日に新政党を設立する会見を東京で行いました。石丸氏は都庁記者クラブでの会見を予定していましたが、日時と場所が広まったために場所を変更し、参加媒体を制限しました。都庁記者クラブ所属のメディアや登録者数100万以上のネット媒体のみが参加可能で、フリーランスの記者は事実上排除されました。会見は批判的な質問を避けるためと説明され、J-CASTニュースなど一部媒体は参加できませんでした。
新たな政治動向:石丸伸二氏の新政党設立会見
2025年1月15日、元広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が新政党の設立を発表するため、東京都内で記者会見を行いました。会見では、都庁記者クラブの幹事社である時事通信を鋭く質問する場面や、記者を「締め出す」と述べる一幕が見られました。
会見参加者の制限:マス媒体のみの姿勢
石丸氏は当初、15日に都庁記者クラブでの会見を予定していたものの、計画が直前に変更されました。13日にX(旧Twitter)で「中止になりました」との報告がなされ、その理由として「記者クラブ宛に出した案内がネット上に流出し、日時と場所が公に知られたこと」を挙げました。この状況に対して、石丸氏は「記者クラブからは取材目的の希望者は制限しないと言われたが、誰が来るか分からない状態はリスクが高いと判断しました」と説明しました。
最終的に、会見の日時は固定したまま、会場を変更することに決定しました。参加条件として、「都庁記者クラブに所属しないメディアは事前申請および許可制」とされました。つまり、許可を得る基準は「テレビや新聞といったマス媒体であること、もしくは100万人相当の登録者がいるネット媒体」であることが求められました。また、不適切な発言や会見進行を妨げる行動を取るメディアは途中退出させるという方針を打ち出しました。この方針により、フリーランスなどの記者は事実上、参加が難しくなりました。
J-CASTニュースの参加申請却下
J-CASTニュースが会見に参加したい旨を伝えた際、石丸氏の後援会担当者からは「J-CASTを受け入れると他のオンライン媒体や個人をも受け入れざるをえなくなる」と説明がありました。そのため、今回は「テレビや新聞などのマス媒体」に限定し、明確な基準を設けたとのことです。これは石丸氏の意向によるものだとされています。
会見前、石丸氏は参加者の名簿を確認し、主に記者クラブに所属するメディアが多数であることを確認しました。その中にはいわゆるネットメディアやスポーツ新聞、ラジオ局も含まれていました。
このように石丸氏の新政党設立会見は、メディアを厳選して受け入れる独自の方針を貫く形で行われました。彼の今後の政治活動に対する注目が集まる中、この会見は新たなスタートの象徴となるでしょう。
