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和食ファミリーレストラン「和食麺処サガミ」は2025年1月29日、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故により付近のサガミ八潮店の営業を当面休止すると発表した。店舗が警戒区域内にあり確認できない状態で、営業再開の未定や休業手当の支払い予定も示した。事故現場ではトラックが転落し、看板が陥没穴に落下する様子がSNSで拡散され「怖い」という声が多数上がっている。
サガミ八潮店、一時休業のお知らせ
2025年1月29日、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故の影響により、和食ファミリーレストラン「和食麺処サガミ」のサガミ八潮店が一時的に営業を休止することが決定されました。この休業は、運営会社であるサガミホールディングスが公式Xアカウントで発表したもので、周辺地域が警戒エリアに指定されているため、店舗の詳細な状況は確認できていないとのことです。
事故の概要
事故が発生したのは、県道54号松戸草加線の中央一丁目交差点です。1月30日の16時時点で、陥没した道路にトラックが転落し、ドライバーの救出活動が続けられていました。現地の映像には、「和食麺処サガミ」の看板が巨大な穴に落ちる瞬間も捉えられており、事故の深刻さを物語っています。
お客様と従業員の安全を最優先に
和食麺処サガミの公式Xアカウントは29日、サガミ八潮店の営業を当面の間休止すると発表しました。これは、「お客様、及び従業員の安全確保を最優先」するための措置であります。現時点で営業再開の予定は立っておらず、店舗の状態もまだ確認できていないとのことです。
サガミホールディングス経営企画部の担当者は、店舗に立ち入ることができないため、店舗の状況は確認できていないと説明していますが、休業中の従業員には休業手当を支払う予定だと明らかにしました。
SNS上での反響
今回の事故については、SNS上でも大きな反響を呼んでいます。特に「サガミの看板が完全に落ちている」「あの高さの看板が丸々飲み込まれるのは相当恐ろしい」などの声が上がっており、道路の陥没の深刻さとその影響の大きさに驚きを隠せないユーザーが多く見受けられました。
まとめ
このように、地域のインフラに影響を与える突発的な事故は、日常生活やビジネスにおいて大きな混乱を招くことがあります。和食麺処サガミのような地域に根付いた店舗においては、地域住民への影響も少なくありません。今後の再開に向けて、安全性の確保が最優先されることを願います。