飯尾和樹のブレイクストーリー:挑戦と成功の裏側
毎週月曜から木曜の深夜1時、TOKYO FMで放送されている「TOKYO SPEAKEASY」、通称“ラジオの中のBAR”。今回のゲストは、ずんの飯尾和樹さんとハリウッドザコシショウさんです。この記事では、飯尾さんがどのようにしてブレイクを果たしたのか、その軌跡を振り返ります。
飯尾和樹のブレイクのタイミングは?
ハリウッドザコシショウ(以下、ザコシ):飯尾さん、いつがブレイクのタイミングだったんですか?
飯尾和樹(以下、飯尾):俺はね、La.おかき(ずんの前のコンビ)時代に4年くらいは食えていたんだけど、その後コンビが解散して一気に食えなくなった。実際、40歳手前ぐらいがブレイクの頃かな。
様々なチャンスを逃してきた過去
ザコシ:どんな番組でブレイクしたんですか?
飯尾:これがね、チャンスを握りつぶしてきた男の過去だよ(笑)。25歳のときにウッチャンナンチャンさんの番組で準レギュラーをしていたけれど、力不足で何も掴めなかった。
その後、32歳で関根さんの舞台に出演し、「笑っていいとも!」のスタッフが観に来てくれて、一瞬やる気が出たんだけどね。
知名度不足の厳しさ
飯尾:「いいとも!」に出たら観客が俺の顔を見て“誰だろう?”って感じでさ。いいとも青年隊よりも俺には説明が必要だった。
ザコシ:(笑)知名度がないときに出るのは大変ですよね。
とんねるずの番組が転機に
飯尾:その後、「内村プロデュース」とかに出て、少しずつ仕事は増えたけど6年後にはまた食えなくなってね。だけど、とんねるずさんの「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で相方のやすが目立って、そこから仕事が増えたんだよ。
ザコシ:とんねるずさんの影響力って大きかったんですね。
飯尾:とんねるずさんの番組で少しハネると本当に仕事が増えたから、改めて運が良かったなと思うよ。
終わりに
飯尾:振り返ってみると、よくここまで来られたなと思うよ。
さらにハリウッドザコシショウが偶然遭遇した“大御所芸人”についてのエピソードは、「AuDee」でお楽しみいただけます。
番組概要
- 番組名: TOKYO SPEAKEASY
- 放送日時: 毎週月曜〜木曜 25:00~26:00
- 番組Webサイト: TOKYO SPEAKEASY
これからも、多様なゲストが織りなす興味深いトークをお楽しみに。