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スポーツジャーナリストの増田明美さんが2025年2月2日のTBS「サンデーモーニング」に初出演し、彼女の緻密な解説の秘密を明かしました。情報源として選手の母親との会話を挙げ、詳しいエピソードを聞くことが重要と述べています。また、彼女の現役時代の忘れられない記憶として、1981年の兵庫リレーカーニバルでの日本新記録達成を挙げ、嬉しそうにそのエピソードを語りました。共演者たちもその詳細な情報に感嘆しました。
増田明美さん初出演!「サンデーモーニング」での細かすぎる解説
スポーツジャーナリスト増田明美さんの魅力
2025年2月2日、スポーツジャーナリストとして「細かすぎるマラソン解説」で人気を集める増田明美さんが、TBSの報道番組「サンデーモーニング」に初出演しました。この日は「スポーツ御意見番 喝!あっぱれ!」のコーナーで、膳場貴子キャスターの質問に答える形で再び彼女の解説の魅力が際立ちました。
取材の情報源は「お母さん」
増田さんの解説の裏にある情報源について、膳場キャスターが「解説の取材の情報源というのはどこなんですか」と尋ねると、増田さんは「いちばんはお母さんの携帯番号を聞く」と即答しました。選手について最も知っているのは母親だと考えている彼女は、試合会場で親や親戚と接触し、情報収集を行っているのです。このアプローチが、彼女の緻密で豊富なエピソードに基づく解説を生み出しているのでしょう。
現役時代の忘れられない思い出
膳場キャスターから現役時代で一番印象に残っていることについて尋ねられると、増田さんは1981年の兵庫リレーカーニバルでの優勝を挙げました。高校生でありながら5000メートルで15分53秒2の日本新記録を樹立し、一躍有名選手となった瞬間です。これが彼女の長距離走・マラソン人生の始まりとなりました。
増田さんはこの時の思い出を、「神戸新聞さんがパッとやってくれて、NHKさんも。その夜に食べた風見鶏近くのしゃぶしゃぶが、すごくおいしかった」と笑顔で語りました。このエピソードに膳場キャスターも「本当に情報が詳細でいらっしゃいます」と驚き、隣のご意見番ミスタータイガースの掛布雅之さんも大笑いする場面となりました。
増田明美さんの初出演ながら、彼女の魅力が存分に発揮された「サンデーモーニング」。彼女の緻密なスポーツ解説の秘訣と、彼女自身の競技者としてのエピソードが新たな視点で紹介され、多くの視聴者を魅了しました。これからも彼女の活躍に期待が高まります。