2025年「次くる」アーティスト特集!TOKYO FM「Blue Ocean」が選んだ注目のトップ5
毎週月曜から金曜の午前9時から11時に生放送されている、フリーアナウンサー住吉美紀がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「Blue Ocean」。この番組では、リスナーから寄せられるおすすめアーティストの楽曲を積極的に取り上げ、その情報を共有しています。
次くるアーティスト2025とは?
1月31日(金)の放送では、「みんなで決める! Blue Ocean的次くるアーティスト2025」プロジェクトの結果を発表しました。この企画は2022年、2023年、2024年と続けて開催されており、今年ブレイクしそうなアーティストをリスナーとともに選びます。
トップ5の発表とその魅力
今回の特集では、リスナーと番組スタッフによる投票結果を基に、2025年に注目の「次くる」アーティストトップ5が選ばれました。具体的には、次のラインアップが発表されました。
第5位:Roomies(ルーミズ)
Roomiesは東京を拠点に活動する4人組のネオソウルバンドで、2019年に結成されました。ボーカルのKevinの甘くソウルフルな歌声と、多様なジャンルを取り入れたサウンドが特徴です。番組スタッフからも「マニアックになりがちなジャンルを親しみやすくした音楽」と高く評価されています。
第4位:AKASAKI(アカサキ)
2006年生まれの高校生シンガーソングライター、AKASAKIは16歳から音楽活動を開始し、オリジナル曲「弾きこもり」がTikTokで話題になりました。キャッチーなメロディーと独特の歌詞選びが魅力とされています。住吉も「高校生とは思えないキャッチーさ」と絶賛しています。
第3位:DURDN(ダーダン)
DURDNは、韓国ルーツのボーカルBakuとトラックメイカーSHINTA、トップライナーのyaccoによるプロジェクトです。ライブや音楽フェスティバルで高評価を得ているこのグループは、リスナーからの反響も大きく、今後の活動に期待が寄せられています。
第2位:Leina(レイナ)
町田市出身の19歳、Leinaは中学生の頃からSNSを通じて弾き語り動画を配信し、2019年にデビューしました。自らプロデュースする楽曲とアートワークが特徴的です。彼女のハスキーな声と歌詞が、番組スタッフや住吉から愛され、「忘れられない空気感」が魅力とされています。
第1位:Bialystocks(ビアリストックス)
Bialystocksは、映画監督でもあるボーカルの甫木元空さんとキーボードの菊池剛さんによる二人組です。シンプルながらも心に響くサウンドと、自由にジャンルを横断する楽器の組み合わせが特長で、多くの支持を得ています。住吉もその魅力を熱く語り、「音が文学的で美しい」と評価しています。
特別賞:HANA(ハナ)
今回の発表では「次くるアーティスト2025」の特別賞も発表されました。選ばれたのはガールズグループHANAです。彼女たちは「BMSG」と「ちゃんみな」が協力したオーディションから生まれたグループで、成長を見守るファンからの期待が高まっています。
今後の展望
住吉は「多くの注目アーティストがいる中から選ぶのは大変だった」と振り返り、今後の放送ではさらに多くのアーティストをゲストに迎えたいと意気込みを語っていました。
まとめ
本企画では、リスナーとの交流を通じて新たな音楽との出会いがありました。選ばれたアーティストたちは、これから多くの方々に愛され成長していくことでしょう。興味を持った方は、番組で紹介された楽曲をぜひチェックしてみてください!
【番組概要】
- 番組名:Blue Ocean
- 放送日時:毎週月曜~金曜 9:00~11:00
- パーソナリティ:住吉美紀
- 番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/