升毅 北海道・余市の美しさに感動「街に入った瞬間、空気が透明すぎてビックリしました」 のポイントをまとめてみた

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北海道・余市の美しさに感動!映画「美晴に傘を」主演、升毅さんインタビュー

日本や世界で活躍するゲストの挑戦に迫るラジオ番組「Dream HEART」では、毎週土曜22:00から半時間にわたって、脳科学者の茂木健一郎がパーソナリティを務めています。今回のゲストは、俳優の升毅(ます・たけし)さんです。2月1日、8日の放送で、升さんが主演を務める映画「美晴に傘を」の撮影裏話を伺いました。

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升毅さんのこれまでのキャリア

1955年生まれ、東京都出身の升毅さんは、近畿大学経済学部在学中の1976年に俳優としてデビューしました。その後、1991年に劇団「MOTHER」を結成。大阪を拠点に舞台役者として活動する中、1995年のテレビドラマ「沙粧妙子-最後の事件-」(フジテレビ系)での演技が注目され、多数の作品に出演しています。

映画「美晴に傘を」とは?

「美晴に傘を」は、劇団牧羊犬を主宰し、国内外から注目を集める渋谷悠監督による初長編作品です。自然豊かな北海道の小さな町を舞台に、家族の再生を描いたヒューマンドラマとなっています。

升さんが演じるのは、息子を亡くした漁師の役。喧嘩別れをしたまま亡くなった息子の妻(田中美里さん)が、障がいを持つ娘を連れて訪ねてきます。彼は息子の葬儀に出席しなかったため、2人に対する戸惑いを感じながらも、亡き息子への思いを馳せる姿が描かれています。

余市のロケ地での感動体験

茂木さんとの対話で升さんは、役者として言葉を大切にしている姿勢を語りました。映画における言葉の力について、升さんは通常の日常会話と同様に、特定の感情や状況を的確に表現する言葉の選択に常に気を配っていると話します。

映画のロケ地は北海道の余市です。升さんは「街に入った瞬間、空気が透明すぎてビックリしました」と感動を語ります。余市は視覚的にもとても透き通って見える街で、升さんにとって「空気がおいしい」という表現がぴったりの場所でした。

映画のプロデューサー、大川祥吾さんが余市出身であることもあり、地元への強い思い入れが感じられました。升さんは「何でもある」余市の魅力を実感し、大自然の中での撮影に感動したと言います。

映画への期待とメッセージ

映画「美晴に傘を」は、世代を問わず共感できる登場人物たちが心温まる人間関係を描いています。升さんは「どの世代の方が観ても共感できる登場人物がいると思います。ぜひ劇場でご覧いただけたら嬉しいです」とメッセージを送っています。

2月8日(土)の放送も、升毅さんへのインタビューが続きますので、ぜひお聴きください。


番組情報

  • 番組名:Dream HEART
  • 放送日時:毎週土曜22:00~22:30
  • パーソナリティ:茂木健一郎
  • 番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/dreamheart/

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