元チャットモンチー高橋久美子「組み合わせの妙ですごく面白いフレーズに…」“作詞”において最も影響を受けたアーティストとは? のポイントをまとめてみた

引用元のマイナビ様はこちらから

元チャットモンチー高橋久美子が語る!音楽的視点から見る“文章のビート”

もくじ

TOKYO FMのラジオ番組にて

山崎怜奈が日々の出来事を語るTOKYO FMの人気ラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」へ、元チャットモンチーのドラマーであり現在は作家・作詞家として活動する高橋久美子さんが登場しました。2月13日に放送されたこの回では、高橋さんが1月15日に発売した新刊「いい音がする文章」(ダイヤモンド社)について語ってくれました。

音と文章の関係

文字にも“ビート”がある

山崎怜奈(れなち)の質問から始まったインタビュー。「どうして音と文章の関係を本にまとめようと思ったのですか?」という問いに対し、高橋久美子さんはこう答えました。「もともとチャットモンチーでドラムを担当していたこともあり、文章には独特のビート感があると言われることが増えてきたんです。そうした中で編集の方から、言葉を音の観点から追求する本を書くことを提案され、面白そうだと思ったんですよね。」

この本は、高橋さんが音楽と文字の両方を駆使しながら日常を捉える様子を描いたもので、「読者には文字にもビートがあることに気づいてほしい」と語っています。

最も影響を受けたアーティストとは?

さらに、れなちが「文字を書くうえで最も影響を受けたアーティストは誰ですか?」と尋ねると、高橋さんは「スピッツの草野マサムネさんです」と即答。その理由として「言葉と言葉の絶妙な組み合わせがとてもユニークで、これほどのセンスを持つのは草野さんしかいないと感じる」と答えました。

作詞の極意

名曲「シャングリラ」の秘密

高橋久美子さんの著書には作詞講座も含まれており、これが将来アーティストを目指す人たちにとっても貴重な学びとなるとれなちはコメント。高橋さんも、「作詞を本格的に始めたい人だけでなく、一般の人にも作詞家の思考過程を知ってもらえたら音楽がもっと楽しくなると思います」と述べています。

れなちは作詞の方法について質問し、高橋さんは以下の4つのポイントを挙げました。まず1つ目は「言いたいことが明確であること」。これを明確にすることで、作品の3割は完成したも同然だと語ります。

2つ目は「“いつ・どこで・誰が”を明確にすること」、そして3つ目は「違和感を残すこと」とも言及。高橋さんの曲「シャングリラ」もその一例で、この曲を書く際に意図的に違和感を持たせたわけではないとしつつ、結果的に「シャングリラって何だろう?」と考えさせる作品になったと振り返ります。

最後に4つ目は「日記のようにリアルに表現すること」。高橋さんは常に「世界中であなたと同じ今日を過ごした人はいない」という視点を大切にし、それこそが最大のオリジナリティだと強調しています。クロワッサンを食べた朝とあんぱんを食べた朝の違いのように、具体的かつリアルな表現が重要だと話しました。

ラジオ番組情報

「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」は毎週月曜から木曜の13時から14時55分まで放送されており、山崎怜奈がパーソナリティを務めます。番組に関する詳細は、公式ウェブサイトで確認できます。


是非、この新しい視点で音楽と文章を楽しんでみてください。高橋久美子さんの「いい音がする文章」は音楽的感性を磨くための素晴らしい指南書です。

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