「No No Girls」発のHANA、TGCで結成後初パフォーマンス! パワフルな歌唱に会場熱狂のポイントをまとめてみた

2025年3月2日

HANA、東京ガールズコレクション2025で華麗にデビュー

2025年3月1日、東京の国立代々木競技場第一体育館で開催された「第40回マイナビ東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」(TGC)に、新たに結成されたガールズグループ・HANAが初めて登場しました。このグループは、「No No Girls」オーディションを通じて誕生したもので、そのデビューを多くの観客が見守りました。

新たなガールズグループHANAの誕生

アーティスト・プロデューサーのSKY-HIがCEOを務めるBMSGと、ラッパー・シンガーのちゃんみなが共同で企画した「No No Girls」は、女性グループオーディションです。今年1月11日に最終審査が行われ、7000人を超える応募者の中からKOHARU、JISOO、CHIKA、NAOKO、MAHINA、MOMOKA、YURIの7人が選出されました。これにより「BMSG」初のガールズグループ、HANAが結成されました。

デビューイベントでの初パフォーマンス

このTGCでのイベントは、HANAにとって初めてのステージパフォーマンスの場となりました。観客の大きな歓声の中、彼女たちは最新の審査課題曲「Drop」を力強く披露しました。このパフォーマンスでは、彼女たちの個性とグループとしての統一感が光りました。

MCタイムでは、メンバーそれぞれが興奮を隠せない様子で「はしゃぎすぎちゃった」「TGCに来てしまいました」と口々に語りました。MOMOKAは「この舞台に立てて本当にうれしい」と嬉しそうにコメントし、CHIKAが「デビュー前でこうしてお客さんの前でステージするのは初めて。いかがでしたか？」と観客に問いかけると、会場は大歓声に包まれ、メンバー全員が「うれしい～」と笑顔になりました。

大成功を収めた2曲目のパフォーマンス

2曲目の「Tiger」は、第5次審査の課題曲で、このステージでも披露されました。イスを使ったパフォーマンスでは、彼女たちのダンスのスキルが存分に発揮されました。さらに、メンバー全員がランウェイを歩き切り、その姿に会場は大いに沸き立ちました。HANAの初パフォーマンスは、多くの観客の心を掴み、大成功で幕を閉じました。

東京ガールズコレクションの概要と今回のテーマ

TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに、2005年から年に2回開催されている国内最大級のファッションイベントです。ファッションショーだけでなく、アーティストによる音楽ライブや、旬のゲストによるスペシャルステージなど、さまざまなコンテンツを提供しています。第40回目となる今回のアニバーサリーイベントのテーマは「HERE WE GO!」。これは、多種多様な人々や情報、モノとコラボレーションし、新たな体験や驚きを提供したいという思いが込められています。