Travis Japanがダウンロードチャートを席巻
GfK/NIQ Japanが提供するダウンロード・ソング売上レポートの最新データによると、2025年3月3日から3月5日までの集計で、Travis Japanの「Say I do」が14,099ダウンロードを記録し、現在トップの座を独占しています。この楽曲は、Travis JapanのダブルAサイド・シングルの表題曲であり、CDリリースに先立ち3月3日に配信が開始されました。さらに、この曲は宮近海斗が主演するドラマ「ホンノウスイッチ」の主題歌にもなっています。
前作を超える好調なスタート
「Say I do」は、前作である「Crazy Crazy」が持っていた先行配信時の記録14,027ダウンロードを上回り、見事に首位に立っています。そして、もう一方の表題曲「Tokyo Crazy Night」も12,340ダウンロードを記録し、2位にランクインしています。Travis Japanは現在、この二曲でトップ2を独占しており、彼らの人気の高さが伺えます。
他のランキング上位曲
3位に入ったのは、島茂子 & 光のドラマ「家政婦のミタゾノ」主題歌「clock」で、2,715ダウンロードを達成しています。4位には、ダウンロードチャートで初登場首位を飾ったtimeleszの「Rock This Party」が2,345ダウンロードでランクインしており、その順位を維持しています。
JO1の新作も登場
今週のトップ10には、他にも注目すべき楽曲が登場しています。3月4日にデビュー5周年を迎えたJO1は、「無限大(INFINITY)2025」をリリースし、初週で1,193ダウンロードを記録し、10位につけています。
Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
- 1位: 「Say I do」Travis Japan
- 2位: 「Tokyo Crazy Night」Travis Japan
- 3位: 「clock」島茂子 & 光
- 4位: 「Rock This Party」timelesz
- 5位: 「怪獣」サカナクション
- 6位: 「真っ白」藤井 風
- 7位: 「ライラック」Mrs. GREEN APPLE
- 8位: 「I still」milet
- 9位: 「BOW AND ARROW」米津玄師
- 10位: 「無限大(INFINITY)2025」JO1
※このランキングは、GfK/NIQ Japanと米国ルミネイトのデータを基に生成されていますが、先ヨミ時点の集計はGfK/NIQ Japanのデータによる推定値です。また、特定の楽曲が市場全体のダウンロード数の平均から大きく乖離している場合、特別な計算方法を適用することがあります。