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King Gnuの常田大希さんは、2025年3月6日にXで「東京に染まっちまった」と感じたエピソードを共有しました。タクシーの運転手から板ガムをもらった際に、それを食べても大丈夫かと迷う自分に東京の影響を感じたと述べています。タクシーの運転手が乗客にキャンディーやガムを配ることは他の著名人も経験しており、心温まるサービスとして知られています。しかし、昨今では見知らぬ人から食べ物をもらうことに対するリスクも認識されており、実際に東京都でグミを配った男性による体調不良事件も報告されています。
東京の洗礼を受けた常田大希さんのエピソード
「King Gnu」常田大希さんの投稿が話題に
4人組ロックバンド「King Gnu」のメンバーである常田大希さんが、2025年3月6日にSNSプラットフォーム「X」での投稿が注目を集めています。東京での生活の中での出来事を「東京に染まっちまった」と表現し、多くの反響を呼んでいます。
「タクシーでのちょっとした出来事」
常田さんの投稿によれば、タクシーに乗車した際に運転手から板ガムをもらいましたが、その瞬間「それを食べて大丈夫かな」と疑ってしまった自身に気づいたといいます。この一言で、東京での生活が彼にどのような影響を与えたのかを垣間見ることができます。
心温まるサービスの背後に潜むリスク
タクシーに乗ってキャンディやガムをもらう経験は、多くの人にとっては珍しいものではありません。お笑いトリオ「ロバート」の山本博さんや、歌人の俵万智さんも同様の経験をSNSで共有しています。山本さんはタクシー内にお菓子がたくさんあったことを「最強のサービス」と称え、俵さんは大阪での運転手から飴をもらったエピソードを投稿しました。
しかし、親切な行為として受け取られることが多いこうしたサービスも、一方でリスクを感じることがあります。2023年11月には、東京都の公園で開催された祭りにて、参加者が配られたグミを食べて体調不良を訴えたという事件がありました。このような背景もあり、他人から食べ物を受け取ることへの警戒心が強まっている現状があります。
最後に
常田大希さんの投稿は、東京での暮らしの一コマを通じて、現代社会における人間関係や信頼感の変化を考えさせられる内容でした。都市生活の中で、親切を素直に受け取ることが難しくなってきた背景には、様々な出来事や社会的な変化が影響していることを、彼のエピソードを通じて改めて感じることができたのではないでしょうか。