徳永えり、復帰作『35年目のラブレター』への挑戦と母としての新たな一歩
はじめに
NHK連続テレビ小説『わろてんか』の女中・トキ役など、多くのドラマや映画で活躍する女優、徳永えりさん。2019年に一般男性と結婚し、2023年に第一子を出産して母となりました。そして、昨年2月から仕事を再開し、復帰作『35年目のラブレター』が2023年3月7日に公開されました。今回はそんな彼女にインタビューし、映画出演を決めた背景や演技への思い、撮影現場でのエピソードについて話を伺いました。
復帰作としての『35年目のラブレター』選択
徳永さんは、「この映画のときはまだ子供が離乳食を食べる前だったため、復帰を考えていませんでした。」と振り返ります。しかし、脚本の素晴らしさに心を動かされ、「やりたい!」という強い思いが芽生えたとのこと。映画というフォーマットで、制作のスケジュールが具体的に決まっていたこともあって、復帰を決意したそうです。
豪華キャストとの共演
西畑家の長女・浩実役で出演する徳永さん。「笑福亭鶴瓶さんと原田知世さんが両親役というのも、やると決めた理由のひとつでした。このお二人の子供役を貰えるなんて、絶対やる!と思いました。」と語ります。
約9カ月ぶりの撮影、演技への手応え
昨年5月から産休に入った徳永さんにとって、この作品は約9ヶ月ぶりの撮影でした。「初日が鶴瓶さんとの2人芝居で、カメラの前に立つのは久々で本当にドキドキしました。大勢の大人の中にいること自体が緊張でしたが、撮影が始まると自然と演技に戻れました。」と現場での感覚を振り返ります。緊張はしたものの、関西弁の役と鶴瓶さんの存在が自然体で挑む助けとなりました。マネージャーにも「いつも通りでしたね」と言われたということで、演技の感触には手応えを感じたようです。
過去の共演から生まれた信頼感
鶴瓶さんとは、20代前半に出演した番組『スジナシ』以来の共演ということもあり、その親しみやすさに助けられたそうです。また、妹役のぎぃ子さんや原田知世さんとは既に共演経験があったため、本読みの段階から西畑家の雰囲気は和やかだったとのこと。「その空気感で演技できたことが、作品に良い影響を与えてくれました。」と感謝の気持ちを表しています。
まとめ
新たに母親としての一歩を踏み出しながら、女優としての道を再び歩み始めた徳永えりさん。母としての時間と女優としての活動を両立させ、日々成長を続けている様子がうかがえます。『35年目のラブレター』での新しい挑戦が、新たな一章の始まりとなる彼女の今後の活躍に期待が高まります。
