Dreamers Union Choirが大阪・関西万博に登場
NHK「みんなのうた」の2月・3月放送で注目を集めた「校長センセ宇宙人説」を歌うパワーコーラスグループ、Dreamers Union Choirが、大阪・関西万博のポップアップステージに出演します。参加者やゲストと共に大合唱を行うことが発表されました。
Dreamers Union Choirとは?
Dreamers Union Choirは、20歳から44歳の男女11人のシンガーと、作編曲と伴奏を担当する木島タロー氏から成るグループです。会社員や社長、大学生、父や母といった多様なメンバーで構成され、「パワーコーラス」という全員の個性を活かしたスタイルを特徴としています。
万博での豪華共演
6月29日に大阪・関西万博の会場内ポップアップステージに登場予定の彼らは、スペシャルゲストとして、コンテンツ総再生数10億回を超えるアカペラグループ「Rabbit Cat」を迎えます。また、地声合唱スタイルのコーラスグループや伝統芸能、ダンスグループなど、一般公募の参加者とも共演する予定です。
日本にも元々あった地声合唱スタイルを復興
リーダーの木島タロー氏は、「もともと日本には労働歌やお祭りの形で地声や感情的な声を用いる合唱文化がありましたが、現在は失われつつあります。万博は、そのような地声合唱の価値を世界の人々と共有する絶好の機会です」と、意気込みを語っています。
メジャーデビューからの成長
Dreamers Union Choirは、5月6日に横浜でメジャーデビュー記念ライブも行う予定です。彼らのデビューシングル「校長センセ宇宙人説」は、NHK「みんなのうた」での放送後、SNSで「耳に残る」「おもしろくてクセになる」と話題になっています。
彼らの音楽は、SpotifyやApple Musicでも視聴可能ですので、多様なバックグラウンドを持つメンバーが生み出す力強い合唱を是非体験してみてください。日本と世界を音楽でつなぐ彼らの活動に、これからも注目です。