建設業に特化したリアルマッチング「職人酒場」とは? 取引先開拓に成功した企業が“対面”のメリットに言及 のポイントをまとめてみた

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建設業に特化したリアルマッチング「職人酒場」とは?

もくじ

TOKYO FMグループのラジオ番組「デジタル建設ジャーナル」とは?

TOKYO FMグループのミュージックバードで放送されているラジオ番組「デジタル建設ジャーナル」は、建設業界でのデジタル化・DXの推進に焦点を当てた内容です。この番組は、全国各地で活躍し、地域を支える建設業の方々をゲストに迎え、普段あまり知られていない建設業界の物語を全国のリスナーに届けています。

クラフトバンク株式会社の取り組み

クラフトバンク株式会社は、工事会社向けの経営管理システム「クラフトバンクオフィス」を開発し、工事会社の生産性向上を推進しています。また、工事会社の売上拡大を支援する工事マッチングサイトや、職人のリアルな交流の場「職人酒場」の運営も行っています。

「職人酒場」で取引が成立した企業の声

3月2日放送のラジオでは、クラフトバンクが開催した建設業特化型リアル交流会「職人酒場」に参加し、新たな取引先開拓に成功した企業の声を紹介しました。今回のパーソナリティはクラフトバンクの八木橋育子さんであり、「職人酒場」の運営者でもあります。

ゲスト紹介

今回のゲストは、内藤建設株式会社の水野勇さんと、株式会社ART RAISEの小室直子さんです。内藤建設は創業78年、岐阜市を中心に幅広い分野で建設業を展開しています。一方、ART RAISEは横浜市で左官工事業を専門としており、職人酒場で両者が出会った経緯や成果について語ります。

「職人酒場」利用のきっかけ

水野さんはもともと既存の協力会社と取引していましたが、次第に倒産する企業が増え、新しい会社を探す必要に迫られていました。そこで、水野さんが「職人酒場」を利用し、新たな協力会社との出会いを模索することになりました。

「職人酒場」で多くの会社と繋がりができた

職人酒場に参加することで、水野さんは20社以上との名刺交換ができ、実際に8社との取引に結びつけることができました。また、小室さんも参加する前は2社との取引しかなかったのが、「職人酒場」を通じて20社もの新規取引先を開拓できたと述べています。

対面営業の重要性を実感

職人酒場では、名刺交換だけでなく、各企業の規模や得意分野を顔を合わせて確認できるため、コミュニケーションのハードルが下がることを参加者たちは感じています。これにより、初対面でのやり取りが円滑になり、企業間の理解が深まることが実感されています。

お酒の力を借りて思いがけない人と交流

参加者たちは、職人酒場で提供されるお酒によって、リラックスした状態での交流が可能になります。特にゼネコンの方と直接対話できる機会は非常に貴重であり、普段では得難い出会いの場としてお酒の力が大きく貢献しています。

おわりに

「職人酒場」は、建設業界における重要な交流の場として機能しており、参加者たちにとって新たなビジネスチャンスを開拓する貴重な場となっています。顔を合わせての交流が新たな信頼関係を築く基盤となり、さらなる業界発展へとつながっていくことでしょう。

番組概要

番組名:デジタル建設ジャーナル
放送日時:毎週日曜日 15:00-15:55
パーソナリティ:中辻景子・八木橋育子・田久保彰太
番組Webサイト:https://musicbird.jp/cfm/timetable/kensetsu/

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