やまだひさしの26年間にわたるラジオ番組の幕引きについて
TOKYO FMの「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」にて
山崎怜奈さんがパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」が毎週月曜から木曜の午後1時から2時55分まで放送されている。この番組の3月5日(水)の放送では、ラジオDJのやまだひさしさんがゲストとして出演しました。やまださんは、3月28日(金)に最終回を迎えるラジオ番組「やまだひさしのラジアンリミテッドF」についての思いを語りました。
れなち&やまだひさしの意外な共通点
秋元康先生とのつながり
やまださんは、意外にも自分と秋元康さんとの関係を語ります。「れなちは秋元康大先生のチルドレンでしょ。私もなのよ!」と告白しました。れなちは驚きつつ、「えっ!? そうなんですか?」と返答。やまださんは秋元康さんと井上ヨシマサさんによる曲でデビューしたものの、全く売れなかった過去を振り返ります。それが秋元さんの「超黒歴史」だと冗談を交えつつ語りました。
26年間続いた番組が終了に…
ラジアンリミテッドの閉幕
れなちは、やまだひさしと言えば「やまだひさしのラジアンリミテッド」というイメージが強いと紹介します。この番組は1999年に始まり、JFN系列で「やまだひさしのラジアンリミテッドF」として続けられ、2023年3月28日に最終回を迎えることになりました。やまださんは、「不祥事もなくて終わるんだよ、番組っていきなり普通に終わるんだね」と、突然の終了を少し驚きながらも受け止めているようでした。
振り返る長い道のり
最初はすぐに終わるだろうと思っていたこの番組が、やまださんの必死の努力の末、26年間続いたことを振り返ります。当時、月曜から木曜の午後10時からの放送では毎日ゲストが訪れ、様々なコーナーが展開されていたことを語りました。広末涼子さんやGLAY、嵐、L’Arc-en-Cielなど、人気のある出演者たちが番組を支え、やまださんにとっても重要な時期であったことを明かしました。
スペシャルオリンピックスとは?
イタリアでの新たな挑戦
ラジオ番組の終わりを迎えた後、やまださんはイタリアへ向かうことを予定しているとのこと。「スペシャルオリンピックス」という知的障害者を対象にしたスポーツ競技会をサポートしており、その世界大会がトリノで開催されるのです。
スペシャルオリンピックスの意義
スペシャルオリンピックスは、アメリカが発祥であり、ケネディ大統領の妹が創設した歴史ある組織です。日本ではまだ知名度が低いですが、やまださんはその活動の素晴らしさについて語ります。このイベントでは、金・銀・銅メダルだけではなく参加者全員を称えることで多くの人々に参加する意義を広めています。「Be with all」というモットーのもと、勝ち負けにこだわらず、誰もが一歩前進することに価値があると伝えました。
このように、やまだひさしさんは26年間にわたるラジオ番組の終了を迎える一方、新たな舞台での挑戦にも積極的に取り組んでいます。それぞれの場で、多くの人々と共に歩む姿勢を忘れずに、その活動を続けています。
番組概要
- 番組名: 山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
- 放送日時: 毎週月~木曜 13:00~14:55
- パーソナリティ: 山崎怜奈
- 番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/darehana/