ZEPP羽田で行われた『DEZERT Presents SUMMER PARTY ZOO 2024 ~帰って来たM.A.D~』リポート
8月24日(土)、ZeppHanedaにて『DEZERT Presents SUMMER PARTY ZOO 2024 ~帰って来たM.A.D~』が開催されました。2016年・2017年に行われたKen(L’Arc-en-Ciel)主宰のライブイベント『PARTY ZOO』と、MUCCとAKiの2016年のダブルヘッドライナーツアー『M.A.D』が合体し、2024年に復活を果たしました。DEZERTのドラム・SORAを中心に、長い年月を経て一晩限りのセッションやサプライズで会場を盛り上げました。
Ken、[ kei ]、足立房文による「Ambient before the party」
まず開演前に観客を迎えたのは、Ken(Gt)、[ kei ](Gt)、足立房文(Key)による「Ambient before the party」です。Kenは[ kei ]が所属していたバンド・BAROQUEのプロデューサーでもあり、二人の相性は抜群。繊細なギターの音色に足立のキーボードが深い彩りを加え、幻想的なセッションを展開しました。
MUCCの圧巻のステージ
トップバッターを務めたのはMUCC。少しも容赦のないパフォーマンスで「蘭鋳」と「TONIGHT」を披露し、観客を圧巻。途中でAKiが登場し、MUCCとの共演はまさに「M.A.D」ツアーを思い出させました。
個性的なセッションバンドたち
次に登場したのは、「SlipKnot三郷」。DEXCOREの架神やギタリストのSAKIなど、個性派メンバーが揃いました。観客の熱い反応とメタルサウンドで会場を盛り上げました。
続いての「Sakura Session~君がくれたもの~」は、Sakura率いるバンドで、Kenとの「I love you, I need you, I fuck you」やCOMPLEXのカバー「Can’t Stop The Silence」を披露。SakuraのリズムとKenの美しい音色が心に響きました。
LUNA SEA Respect Session #2
LUNA SEAをリスペクトしたセッションは、MUCCの逹瑯、Alice Nine.のHIROTO、DEZERTのMiyako、AKi、DIR EN GREYのShinyaが力強くパフォーマンス。あまり披露されない「FAKE」や「Rejuvenescence」にも挑戦し、観客を楽しませました。
AKiの熱いステージ
イベント後半にはAKiが登場。MUCCのミヤやKenとの共演で、迫力あるパフォーマンスを見せました。シドとしての活動を確立しているAKiの力量が光りました。
DEZERTの熱狂のパフォーマンス
次にステージに立ったのはDEZERT。SORAのドラムから始まる「Call of Rescue」を千秋がアカペラで歌い、一気に引き込まれるパフォーマンス。Kenをゲストに迎えたラストの「TODAY」では、未来に向けた熱い想いを歌い上げました。
Kenにまつわるセッション
最後のプログラム「Kenにまつわるエトセトラ」では、DEZERTの千秋、Miyako、SORAが盟友ボーカルの昴や小柳を迎えL’Arc-en-Cielの曲を披露。さらにKen、逹瑯、YUKKEなど多彩なメンバーが続々と登場し、懐かしい曲を熱唱しました。
終演とアンコール
ステージを終えた出演者全員が集合しての記念撮影のあと、Kenの提案で急遽アンコールの「Pretty girl」を全員で再度演奏。会場全体が笑顔で包まれ、エンディングを迎えました。
最後に
このイベントは、コロナ禍で一時失われたライブの魅力やアーティスト同士の絆を再確認させるものでした。これから先の未来に向けて、新しい“猛獣たち”を呼び寄せるきっかけとなるでしょう。
文=後藤寛子 撮影=西槇太一、冨田味我
音楽ファン必見のイベントレポート。各バンドのパフォーマンスや、一夜限りのセッション、特別な共演が詰まった充実の内容でした。ぜひご堪能ください。
