ディーン・フジオカ、芸能活動20周年「奇跡の連続」 放浪旅中にスカウト、そして朝ドラ五代役が「大きな転機に」 のポイントをまとめてみた

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ディーン・フジオカ、20周年を迎えて

俳優で歌手のディーン・フジオカが香港で芸能活動をスタートさせてから今年で20周年を迎えました。2013年に日本での活動を開始して以来、既に11年の歳月が経ちました。現在は日本を拠点に、海外でも精力的に活動を続けています。今年6月21日に配信スタートを迎えたNetflix台湾ドラマ『次の被害者』シーズン2では、全編中国語セリフで検察官・張耿浩(チャン・ゲェンハウ)役を演じています。また、同ドラマのエンディングテーマ曲「In Truth」を6月28日に配信リリースしました。ディーンにとって台湾は俳優としてのターニングポイントとなった場所であり、「俳優人生の初心を思い出した」と語っています。

もくじ

台湾での撮影と俳優としての原点

香港でモデルとして活動した後、2005年に香港映画『八月の物語』で俳優デビューを果たしたディーン。その後、台湾で数々のドラマや映画に出演し、俳優として注目を浴びるようになりました。『次の被害者』シーズン2で久しぶりに台湾の連続ドラマに出演し、原点に戻った感じがしたと言っています。

「この10年、主に日本で活動し、様々な経験を積んできましたが、自分が過去に仕事をしていた台湾に戻り、以前では出演できなかったような作品へ挑戦できたことは非常に刺激的でした。そして、完全な中国語での演技は、現地のクルーやキャストの中に溶け込む経験となり、元々ここで活動していたことを再認識しました」とディーンは語ります。

台湾の“ホーム”と感じる場所

台湾はディーンにとっても特別な場所です。「過去に一緒に仕事をしたスタッフや役者がいると感じるのは、本当に“帰ってきた”という感じがします。国籍のない場所でも、このような関係性を持ち続けられるのは非常に幸運なことです」と感慨深げに話します。

2013年に日本で活動を開始したディーンは、2015年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役で大ブレイクを果たしました。その後、日本でのオファーが殺到し、拠点を日本に移しました。活動当初は、台湾からの往復生活を送っていましたが、次第に日本に根を張るようになりました。

日本での活動開始と転機

香港でのファッションモデルとしての活動を経て、2週間に1度は違う国での生活を送っていたディーン。中国大陸や東南アジア、ヨーロッパなど、多岐にわたる地域での経験が彼のキャリアを形成しました。その後、台湾に移ってからは、中華圏で非常に人気のある番組に出演し、注目を集めました。

台湾での活動を経て、2013年に日本での俳優・歌手デビューを果たしたディーン。2015年に大ヒットを記録したNHK連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役で一躍有名となり、日本での活動が本格化しました。当初は日本に住む気はなく、仕事が入るたびに日本のホテルに滞在し、終われば台北やジャカルタへ戻る生活を繰り返していました。

日本での生活の定着

『あさが来た』の撮影が終わり、TBS系ドラマ『ダメな私に恋してください』のオファーがあったタイミングで、初めて東京に自分の家を構えるようになりました。「2016年頃ですが、その頃からスケジュールが段々と厳しくなり、東京に住む必要が出てきました。その後は本当に忙しい日々でしたね(笑)」と語ります。

それでもオファーが絶えないことについて、「それは本当に幸運なことです。たくさんのオファーをいただけるのは、本当にありがたいことです。仕事が詰まっているのは、選ばれた経験としてとても貴重だと思います」と微笑みます。

これからのディーン・フジオカ

ディーン・フジオカは、俳優としても歌手としても精力的に活動を続けています。これからも国内外での活躍が期待されており、新たな挑戦への意欲も強いです。過去の経験を糧に、さらなる飛躍を目指すディーンから目が離せません。

今後の彼の活躍を楽しみにしながら、過去の軌跡を振り返ることもファンにとっては大きな喜びとなるでしょう。ディーン・フジオカの20周年を祝福し、これからの活動にエールを送りたいと思います。


本文に使用した写真は、ディーン・フジオカの公式サイトやSNSをチェックしてみてください。

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