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『KOBE MELLOW CRUISE 2024』初日レポート
開催概要
2024年5月25日(土)から26日(日)の2日間、兵庫・神戸メリケンパーク内の特設会場で、日本のヒップホップシーンを支える豪華ラインアップが集結する都市型音楽フェス『KOBE MELLOW CRUISE 2024』が開催されました。今回、イベントは初夏を思わせる快晴のもと、神戸の象徴的なポートタワーの下で行われ、音楽、アート、ファッション、グルメといったさまざまなカルチャーが楽しめる場として、多くの観客を魅了しました。
出演アーティストと会場の雰囲気
初日の出演者には、WILYWNKA、Elle Teresa、guca owl、IO、Kohjiya、Kvi Baba、Novel Core、tofubeats feat.藤井隆.Aile The Shota.Neibiss、Yo-Sea、3House、加藤ミリヤ、清水翔太、ゆるふわギャング、Young Coco(O.A.)が名を連ねました。会場は「URBAN STAGE」「SEASIDE STAGE」の2ステージが設けられ、移動もしやすく、心地よい海風が観客にとって最高の環境を提供しました。
オープニングアクト:Young Coco
イベントの幕開けは、兵庫・西宮出身のラッパー、Young Cocoが担当しました。「チーム友達 (Dirty Kansai Remix)」で一躍注目を集めるYoung Cocoは「Osaka to Kobe」などの楽曲で会場を一気に盛り上げ、観客を引き込む力強いパフォーマンスを披露しました。
Kvi Baba
3年連続出演のKvi Babaは、「Luv Myself」でチルな雰囲気を作り出し、「愛槌」や「Fight Song」などで観客を魅了。リリックの美しさとメロウなトラックが観客の心を掴みました。
加藤ミリヤ
今年初出演となる加藤ミリヤは、真っ赤な衣装で登場し、「Respect Me」からスタート。新旧のヒット曲をメドレーで披露し、観客を大いに盛り上げました。「Love Forever」では観客との大合唱が響き、ステージ後半にはセクシーなパフォーマンスで会場を魅了しました。
清水翔太
清水翔太は「Sorry Not Sorry」でエネルギッシュなステージを展開。「花束のかわりにメロディーを」では感動の瞬間を生み出し、ラストの「Fallin」まで多面的なパフォーマンスで観客の心を掴みました。
tofubeats feat.藤井隆.Aile The Shota.Neibiss
地元神戸出身のtofubeatsは「I CAN FEEL IT」「RUN」で会場を盛り上げ、藤井隆とのコラボ「ディスコの神様」ではハッピーオーラ全開のステージを展開。会場は終始盛り上がり、一体感のあるパフォーマンスを披露しました。
グルメと休憩エリア
音楽だけでなく、神戸を代表する飲食店「JESUS PIZZA」や「中華とお酒マルマン」などが出店。淡路島のタマネギカレーや肉汁たっぷりのハンバーガーなど、フェス飯も堪能できました。芝生エリアにはビーズクッションが設置され、リラックスしながら音楽を楽しむことができました。
Elle Teresa
フィメールMC・Elle Teresaは独特のファッションと甘い声で観客を魅了。「GAL」「Bubble」などの楽曲でカラフルなリリックを展開し、観客から「可愛い!」の歓声があがりました。
IO
IOは様々なコラボを行い、観客を終始盛り上げました。「Honto」や「左利きのBenz」などの楽曲で独特のビートとリリックを披露し、観客を魅了しました。
Yo-Sea
「SEASIDE STAGE」のトリを務めたYo-Seaは、メロウなサウンドと艶のある歌声で観客を酔わせました。「Body & Soul」や「Without You」など、チルな楽曲が海沿いのロケーションにぴったりでした。
WILYWNKA
初日のトリを飾ったのはWILYWNKA。「Excuse Me」や「90’s Baby」などの楽曲で観客を引き込み、最新アルバム『90’s Baby』を中心としたステージを展開しました。盟友・VIGORMANとのコラボもあり、観客と共に大いに盛り上がりました。
総括とフィナーレ
初日のステージは全16曲のパフォーマンスで大いに盛り上がり、ライブ直後には盛大な花火が打ち上げられ、今回の『KOBE MELLOW CRUISE 2024』初日の幕を閉じました。
次の日のレポートもお楽しみに!
写真ギャラリー
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