升毅&戸塚祥太、活動休止中の橋本良亮からメール「彼も一緒に戦ってくれる」 のポイントをまとめてみた


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舞台『SLEUTH/スルース』初日前会見を開催! 升毅、戸塚祥太の意気込みとは?

2023年7月18日、東京・よみうり大手町ホールにて舞台『SLEUTH/スルース』の初日前会見が行われ、主演を務める升毅さんと戸塚祥太さんが取材に応じました。さまざまなエピソードや意気込みが語られた今回の会見を詳しくレポートします。

左から戸塚祥太、升毅

もくじ

イギリス発のミステリー劇『SLEUTH/スルース』

今回の舞台は、1970年にイギリスの劇作家アンソニー・シェファーによって発表されたミステリー劇『SLEUTH/スルース』。物語は、著名なミステリー作家アンドリュー・ワイク(升毅)とその妻の愛人であるマイロ・ティンドル(戸塚祥太)が互いに罠を仕掛け合い、豪邸を舞台に繰り広げられる高貴で危険な心理ゲームです。この作品はその独特な構造と緊張感あふれるストーリーで、多くの観客を魅了してきました。

サプライズ代役としての参加

当初、この舞台にはA.B.C-Zの橋本良亮さんが出演する予定でしたが、6月24日に体調不良のため一時活動休止を発表。そのため、同じグループの戸塚祥太さんが急遽代役として出演することが決定しました。

戸塚さんは「彼にはしっかり休んでいただきたいので、安心して、ここは僕がサポートさせていただきます」という心境でステージに立つことを誓いました。また、彼は「今日の朝、『初日おめでとうございます』という風にメールをいただきました。大変な状況だと思うんですけど、わざわざ連絡をくれたので、『頑張ります』と返事をしました」と橋本さんからのエールにも感謝の意を表しました。

升毅と戸塚祥太、お互いを支え合う姿

升毅さんは戸塚さんについて「すごく男気を感じますね。単純にはっしー(橋本さん)のために『俺が』と背負ってくれている部分だったり、素敵だなと思います」と絶賛。さらに升さんは「僕のところにも、今日の朝、はっしーから連絡が来て。稽古もずっとそうだけど、やるのは僕ら2人だったんですけど、やっぱりはっしーもいて、一緒にこの作品に関わってくれているなと感じました」と語り、2人がセットを見ると、人形の姿が。

升さんはジョークを交えて「2人芝居になってるんですけど、ずっと『もう1人いるな』とは思ってますけど……はい、すいません、嘘です」とユーモアも。戸塚さんは「それはジョニーです」と訂正し、会場は笑顔に包まれました。

心強いパートナーシップ

初めて稽古を共にした時のエピソードについて、升さんは「初めてとっつー(戸塚さん)と稽古した日の段階で『お、すげぇ!』って。ちゃんとホン(台本)を読んで準備ができて稽古できて、すごく嬉しくて。逆にそれがこっちにはプレッシャーになったんですけど、でもすごくいいプレッシャーをいただいたんで、そこからもうずっと、男気だなと」と、戸塚さんのプロ意識に感銘を受けたことを述べました。

戸塚さんは橋本さんからのサポートに感謝し、「昨日急に緊張したんですけど、今朝、橋本くんからメールをいただいたので、少しほぐれてきました。彼も一緒に戦ってくれる。彼も自分の現状と今戦ってますから、僕もここでしっかり戦って、升さんの胸を借りて、先輩に飛び込んでいこうかなと思い直しました」と、共に舞台を作り上げる決意を新たにしました。

公演詳細

本公演は、東京・よみうり大手町ホールにて7月18日から7月28日まで開催されます。2人の男優が織りなす緊迫感あふれる心理戦を、ぜひ劇場で体感してください。

このように、舞台『SLEUTH/スルース』はキャストたちの熱意とタフな心構えが詰まった公演となること間違いありません。是非お楽しみに!

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