江原啓之「感性の乏しい人に使命はない。世の中を見渡せば、いろいろなことがある」 のポイントをまとめてみた

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江原啓之の使命と気づきのアドバイス

スピリチュアリストである江原啓之がパーソナリティを務め、番組パートナー奥迫協子と共にお届けしているTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。10月6日(日)の放送では、リスナーから寄せられた多様な相談に対して、江原がその独自の視点からアドバイスを行いました。今回は、その中から「使命」に関する相談に焦点を当て、江原のアドバイスをご紹介します。

もくじ

リスナーの質問

あるリスナーから次のような相談が寄せられました。「江原啓之さんにお聞きしたいことがあります。人が生まれてくるときには『使命』があると聞きました。我が子が成人したので、自分の使命に向き合おうと思います。使命が分かる方法などありませんか? あれば教えていただきたいと思います。」

江原啓之の回答

この質問に対して、江原啓之は次のように答えました。

「みなさんにはっきり申し上げておきましょう。『使命があれば教えていただきたい』と聞く時点で、使命を理解することは絶対に難しいです。使命とは別の言い方をすれば、『気づき』です。気づかないものを使命だと感じますか? 要するに、感性の乏しい人には使命はないのです。世の中を見渡せば、さまざまなことがあります。私は食のことから生き方のことまで、すべてにおいていろいろなことを言っています。それは、そこに気づきがあるからです。」

例えば、江原は「天のしずくビレッジ」という場を作るプロジェクトに参加しています。このプロジェクトは、障がいを持つ子どもの親が抱える「この子を残して死ねない」といった悩みを支援するためのものです。江原がこれに参加するのは、彼の“気づき”がきっかけです。

だからこそ、「気づきが使命」なのです。本当に気づいている人は、それを行動に移します。「使命を知りたいです」「教えてください」というのとは、行動のベクトルが違います。自分自身の心や魂に訴えることは多くあり、それによって行動に移りたくなる。その衝動こそが、使命と言えるでしょう。

江原啓之、今夜の格言

「今こそ色も自然も味方につけて道開き」

この格言には、自らの周囲の環境や自然を理解し、それを味方にして進んでいくことの大切さが込められているようです。

番組概要

番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子

常に私たちに新たな“気づき”を提供してくれる江原の言葉をきっかけに、自分の使命を考えてみてはいかがでしょうか。

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