加入2年で初センター!AKB48佐藤綺星「責任感を持ってやらなきゃなっていう気持ちでいます」
AKB48の佐藤綺星さんが、TOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)にゲスト出演し、ニューシングル「恋 詰んじゃった」や初主演ドラマ「星屑テレパス」について語りました。今回は、彼女の初センターについて、その背景や心境そしてこれまでの道のりを深掘りしていきます。
ニューシングルで初の単独センター!
佐藤綺星さんは、2021年に行われたAKB48の第17期生オーディションに合格し、2022年5月にお披露目されました。その年にリリースされたシングル「久しぶりのリップグロス」で初の選抜入りを果たし、そして今年7月17日に発売されたニューシングル「恋 詰んじゃった」で初の単独センターを務めることになりました。
今年はAKB48グループにとっても大きな変化の年。3月に倉野尾成美さんが4代目AKB48グループ総監督に就任し、4月には柏木由紀さんがグループを卒業するなど、まさに過渡期にあります。そんな中、佐藤さんは「初めて選抜に選んでいただいてから、フロントに立つことが多く、ゆきりん(柏木由紀)さんの卒業シングルでは隣で活動し、センターの偉大さ、かっこよさを近くで感じさせていただきました。このタイミングでのセンターにすごく意味を感じますし、責任感を持ってやらなきゃなっていう気持ちでいます」と語ります。
今回の楽曲は激しいダンスが魅力の一つですが、佐藤さんはチアダンスを10年間続けてきた経歴があります。「ジャンルは違いますが、ダンスの楽しさや難しさにやりがいを感じます!」と自信たっぷりに話し、さらに「すごくキャッチーな振り付けが多く、TikTokで皆さんにも踊っていただける感じになっています」と述べています。
アイドルを目指すきっかけ
佐藤さんはもともとアイドルが大好きで、小さい頃からさまざまなアイドルを見てきましたが、特にAKB48には強い思い入れがあります。「私の姉(佐藤妃星さん)もAKB48に在籍していたので、すごく身近にAKB48を感じていて、それで入ろうと思いました」と語ります。ただ、意外にも姉とはAKB48の話をすることはなかったそうです。しかし、「AKB48の劇場公演でお姉ちゃんの姿を見たときに、お家にいるときとは違ってキラキラしていて、すごく尊敬しています」とも述べています。
加入後、佐藤さんはメキメキと頭角を現し、わずか2年でセンターに抜擢されるなど活躍を見せています。この成長ぶりに、番組パーソナリティの山崎怜奈さんも「2年でこんなに話せなかったし、すごく落ち着いていますよね!」と感服していました。
ドラマ初出演での挑戦
現在、佐藤さんを含めたAKB48メンバー総勢16名が出演しているドラマ「星屑テレパス」が放送中です。このドラマで初主演を務める佐藤さんは、「すごく苦戦したり、悩んだりすることが多いですね」と語ります。
さらに、今回が初ドラマということで、驚くこともたくさんあったといいます。「ドラマの撮影って1話ずつ流れで撮影すると思っていたんですけど、実際は1話を撮った後に10話を撮ったり……バラバラで撮影したものが編集で一つになって完成していることにビックリしました」と話していました。
おわりに
佐藤綺星さんのこれまでの道のりや挑戦、そしてこれからの未来について、ますます期待が高まります。彼女の活躍が益々楽しみです!
番組概要
- 番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
- 放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
- パーソナリティ:山崎怜奈
- 番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/