今週のCDシングルセールスレポート
今週のCDシングル売上レポートが発表され、2025年1月27日から1月29日までの集計が明らかになりました。日向坂46の新曲「卒業写真だけが知ってる」が大きな話題を呼んでいます。
日向坂46「卒業写真だけが知ってる」が首位
日向坂46の13thシングルである「卒業写真だけが知ってる」は、44万6,140枚を売り上げ、堂々の首位を獲得しています。このシングルでは、二期生の小坂菜緒が6作ぶりに表題曲のセンターを務めています。楽曲には、山下葉留花がセンターを務める4期生楽曲「足の小指を箪笥の角にぶつけた」や、佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈が一緒に歌うユニット曲「Instead of you」などが収録されています。特に、このシングルリリースをもってグループを卒業するメンバーのユニット曲がファンの注目を集めています。
BEYOOOOONDSとTHE RAMPAGEの零も健闘
2位には、BEYOOOOONDSの6thシングル「Do-Did-Done/あゝ君に転生」が9万5,346枚でランクインしました。3位には、THE RAMPAGEの川村壱馬がアーティスト「零」としてリリースしたソロデビュー作「Delete / Enter」が28,228枚の売上を記録しています。どちらもファンからの期待を集めた新作で、ランキング上位に食い込んでいます。
その他の注目作品
4位にランクインしたのは、Aqoursのフィナーレライブ・テーマソングCD「永久hours」です。昨年12月18日にリリースされ、その後もコンスタントに売上を伸ばし、当週の前半3日間でさらに8,077枚を売り上げています。5位には辰巳ゆうとの9thシングル「運命の夏」が4,949枚の売上で続いています。
この集計は、Billboard JAPANのCDセールスデータを基にしています。今後の動向にも注目が集まります。
まとめ
今週のCD売上ランキングは、日向坂46の圧倒的な強さが際立つ結果となりました。他のアーティストも個性豊かな楽曲でファンを魅了しており、2025年の音楽シーンも多彩なラインナップが期待されます。今後の新作にも目が離せません。