新プロジェクト「KAWAII LAB.」のアイドルグループがTGCに登場!
「KAWAII LAB.」と名付けられた新しいプロジェクトからデビューした4つのアイドルグループが、2025年3月1日に東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第40回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」(TGC)に登場しました。
華やかなオープニングステージ
「OPENING ARTIST STAGE」として登場したのは、CUTIE STREET、SWEET STEADY、CANDY TUNE、そしてFRUITS ZIPPERの4組。特にFRUITS ZIPPER以外の3組にとってはTGC初のステージとなりました。
CUTIE STREETがまず幕を開け、彼らの1stシングル「かわいいだけじゃだめですか?」は、配信からたった3カ月で29億回再生を突破。続くSWEET STEADYが昨年12月発売の1stシングル「ぱじゃまぱーてぃー!」を披露し、CANDY TUNEが昨年8月にリリースした「キス・ミー・パティシエ」を笑顔で届けました。
FRUITS ZIPPERが締めくくり!
ステージの最後を飾ったのはFRUITS ZIPPER。彼らは「TGC20周年、盛り上がっていきましょう!」の掛け声で始まり、『第66回 輝く!⽇本レコード⼤賞』で優秀作品賞を受賞した「NEW KAWAII」を披露しました。観客とMCのEXIT、鷲見玲奈も「かわいかった」「かわいいが大渋滞」などと絶賛していました。
真中まなのコメントと未来への決意
FRUITS ZIPPERの真中まなは、「私たちは2年前にTGCに出て、オープニングアクトとして出演した。今日はデビューした4グループ全員で出演できて本当にうれしい」と笑顔で振り返りました。そして、「KAWAII LAB.全員で東京ドームに立つこと」が目標であると語り、⽉⾜天⾳は「日本の各地でイベントをやってKAWAII LAB.を知ってもらいたい」と話しました。その後は、4組全員となる29人がFRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」を熱唱し、TGCの40回記念を盛り上げました。
第40回東京ガールズコレクションのテーマ
東京ガールズコレクション(TGC)は、「日本のガールズカルチャーを世界へ」というテーマのもと、2005年から年に2回開催されている国内最大規模のファッションイベントです。ファッションショーやアーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するステージなど、多彩なコンテンツが展開されています。第40回というアニバーサリーを迎える今回のテーマは「HERE WE GO!」で、さまざまなヒト・モノ・コトとコラボレーションし、ワクワクとトキメキが止まらないイベントを目指すコンセプトが掲げられました。
このように、「KAWAII LAB.」の新進気鋭のアイドルグループと40回目を迎えたTGCという大舞台の組み合わせが、多くの観客に感動と興奮を与えました。未来のステージで、彼らがどのような新しいパフォーマンスを見せてくれるのか、期待が高まります。