Da-iCE花村想太 人生の転機となった“恩師からの言葉”とは?「高校進学をやめて、歌手になるための一歩を踏み出しました」 のポイントをまとめてみた


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花村想太:恩師の言葉が人生の転機に

音楽アーティスト「こっちのけんと」がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「G-SHOCK presents THE MOMENT」(毎週金曜17:00~17:25)は、さまざまなゲストを迎え、人の心に刻まれる人生が変わった瞬間、いわゆる“MOMENT(モーメント)”を探る番組です。2月14日と21日の放送では、5人組男性グループ「Da-iCE(ダイス)」のボーカル兼パフォーマーである花村想太さんが出演しました。この記事では2月14日の放送内容をもとに、彼が人生を大きく変えた先生の言葉について語った様子をお届けします。

もくじ

Da-iCE 花村想太の人物紹介

1990年生まれ、兵庫県出身の花村想太さんは、4オクターブのツインボーカルが魅力の5人組男性グループ「Da-iCE」でボーカル兼パフォーマーを務めています。彼は楽曲の作詞・作曲にも多数携わり、中でも「CITRUS」は「第63回日本レコード大賞」を受賞しました。また、ソロバンドプロジェクト「Natural Lag(ナチュラルラグ)」や俳優としての活動も行っており、東宝ミュージカル「JERSEY BOYS(ジャージー・ボーイズ)」で主役を務め、「令和4年度(第77回)文化庁芸術祭」で新人賞を受賞しています。

忘れられない恩師の言葉

この番組では、ゲストの人生が変わった瞬間について伺います。花村さんにとっての一つ目のモーメントは「1998年頃 初バイク」でしたが、続く二つ目のモーメントは「2005年 もっと聴きたくなる!」というものでした。

中学時代の決断

花村さんは中学の時、先生に「高校受験をしないで歌手になります」と宣言しました。それに対して先生は、「やめとけ。高校は絶対に行くべきだ」と言い、一握りの人間しか歌手として成功できない現実を教え、高校に行ってからでも遅くはないと諭しました。

修学旅行での初歌唱

中学3年生の修学旅行で、初めて人前でカラオケを披露した花村さん。その歌を聴いた先生が、「花村の歌は、うまいとか下手じゃなくてもっと聴きたくなる歌だ」と評価しました。この一言が彼を大きく勇気づけ、「もしかしたら歌手になれるかもね」との後押しもあって、高校進学をやめ、歌手になるための一歩を踏み出しました。

思い出の曲

そのときに披露した曲はEXILEさんの「Kiss you」。このパフォーマンスは、同級生たちからも好評を博し、歌い終わった後にはアンコールを受け、もう一度歌うことになりました。これが彼にとって人生の転機となったエピソードです。

歌うことの楽しさ

花村さんは歌うことが好きで、小学校6年生のときには祖母に連れられてカラオケスナックで歌い、その経験が人前で歌うことの楽しさを知ったきっかけとなりました。一方で、緊張から倒れてしまう一幕もあったそうです。しかし、中学に進むと友達と廊下で歌うようになり、それが日常的になっていきました。

現在の活動

今でも歌うことが好きな花村さんは、歌番組の楽屋でも声出しを続けています。歩いているときもつい歌ってしまうほどで、おかげでDa-iCEの楽屋前を通るパーソナリティのこっちのけんとさんもその様子をよく目にするとのことです。高校時代に廊下で歌を歌った経験が、現在の活動にも生きていると感じているようです。

番組概要

  • 番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
  • 放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
  • パーソナリティ:こっちのけんと
  • 番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moment/

花村さんのエピソードからは、恩師からの言葉がどれほど大きな影響を与えるか、またその言葉をどのように自分の力に変えていくかを感じることができました。彼のように人生の岐路で勇気を持って一歩を踏み出せるかどうかは、私たちにとっても考えさせられるテーマではないでしょうか。

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