「門限が土日でも午後5時…」元警察官のシンガーソングライター五十嵐ハルが“警察学校で一番しんどかったこと”とは? のポイントをまとめてみた

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五十嵐ハル、音楽と警察官の二重生活からシンガーソングライターへの道

TOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」に登場したシンガーソングライター五十嵐ハルさんが、意外な経歴や音楽に対する情熱について語りました。中学生のサッカー部引退後に始めた音楽の道、警察官としての過去、そして最新シングル「笑う癖」について詳しくお届けします。

もくじ

サッカー少年からギタリストへ

五十嵐ハルさんが音楽を始めたのは、中学3年生の部活引退がきっかけでした。「他のことにも挑戦しよう」との思いでギターを手にした彼は、B’zやRADWIMPSといったアーティストの音楽に影響を受け、自ら曲を作り始めました。高校3年生ではバンド活動を通じてオリジナル曲の制作に取り組んだそうです。

警察官という意外なキャリア

れなちこと山崎怜奈も驚いたように、五十嵐ハルさんは元警察官でした。どうして警察官になったのかという質問に対し、彼は「高校時代は勉強が手薄でしたが、最後に頑張ってみようと思ったら警視庁に合格しました」と説明します。厳しい訓練を耐え抜いた警察学校での日々を振り返り、「週末でも午後5時が門限、髪型の指定で角刈りにされたことが一番つらかった」と語りました。

警察官時代の音楽活動

訓練が続く警察学校の中でも、五十嵐さんは音楽への情熱を捨てませんでした。機材がないため詞を書くだけの日々が続き、「たまにギターを借りて触るぐらい」が関の山だったそうです。警察官として働く中で「音楽を続けていきたい」という思いが募り、その結果、音楽に専念する決意を固めました。

警察官の経験が今に影響

警察官を辞してシンガーソングライターとして歩み始めた五十嵐さんですが、当時の経験が今に活きていると感じることも多いそうです。「警察時代の大変だった感情を書いた曲もいくつかある」という言葉からも、当時の経験が創作に大きく影響を与えていることが伺えます。

新曲「笑う癖」と失恋ソング

3月5日に配信リリースされた新曲「笑う癖」について、れなちは「別れの辛さや寂しさが描かれている」と触れました。これは五十嵐さんの実体験をベースにしたもので、彼の楽曲には失恋ソングが多いことも特徴です。「恋愛や人生について、マイナスな部分を書き出していることが多い」と語る五十嵐さんの楽曲には、彼自身の生き様と深い感情が込められているのです。

おわりに

五十嵐ハルさんの音楽と警察官という異なるキャリアを結びつける情熱に迫った今回の放送。音楽に対する熱意や警察時代の経験によって培われた感情、そして失恋や人生の切なさを感じさせる楽曲が、聞く人々の心に深く響きます。今後の彼の活躍からも目が離せません。


番組情報

  • 番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
  • 放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
  • パーソナリティ:山崎怜奈
  • 番組Webサイト

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