武井亜樹が挑む『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3の舞台裏
Prime Videoの人気恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』のシーズン3で主役を務める武井亜樹さん。東京大学卒業後、経済産業省に勤務という華麗な経歴を持ちながら30代目バチェロレッテに選ばれ、その配信前から多くの注目を集めています。今回は彼女のこれまでのキャリアやバチェロレッテとしての挑戦、そしてその旅で感じた自身の変化について語っていただきました。
バチェロレッテになることに「迷うことはなかった」
武井さん自身、『バチェロレッテ・ジャパン』をあまり観たことがなかったとのこと。しかし、彼女は「ひとりの人をめぐってたくさんの方が競い合う」という番組の基本的なコンセプトは理解していました。
バチェロレッテに選ばれた心境
自身が3代目バチェロレッテに選ばれた際の心境について尋ねると、「なんで私? いいのかな?」と驚きつつも、せっかくの機会だから挑戦したいという強い気持ちがあったため、迷うことはなかったそうです。
バチェロレッテになった実感の瞬間
初めて男性参加者たちと顔を合わせた瞬間、「今まで経験したこととは全く違うことをしている」と感じ、そこで初めてバチェロレッテとしての実感が湧いたと語ります。
経済産業省から宇宙事業、そして3代目バチェロレッテへ
経済産業省での仕事内容
経済産業省での業務については、人材政策の部署に所属し、兼業や副業の推進、フリーランス支援、そして女性の活躍を広げる政策の立案に携わっていたとのこと。
宇宙事業へのキャリアチェンジ
経済産業省を退職後、新たなキャリアとして宇宙関連の仕事に挑戦しようと考えていた矢先、3代目バチェロレッテの話が舞い込みます。海外のプロジェクトとの二択で迷いましたが、『バチェロレッテ』を選び、その旅に挑むことを決意しました。
ローズを渡す判断基準「誠実さ」「周りへの敬意」「信念」
恋愛における自分のタイプ
自身の恋愛については、警戒心が強く自分から積極的に行くことは少ないと語る武井さん。深い絆を築くには時間がかかるタイプだそうです。
判断基準
限られた時間の中で男性たちを選ぶ際、誠実さや周りへの敬意、自分の信念を持ちそれを伝えられる人が判断基準となったとのこと。これまでの恋愛では考えすぎてしまうことが多かったため、今回は直感を重視し、「この人は信頼できる」「この人は心を開いていない」という感覚に頼ったそうです。
知るためのプラン
男性たちは自分の伝えたいことや大切にしている思いを準備していた一方で、武井さんは自然体な2人の空気感を大切にし、カジュアルな話題を振ることで相手との関係性を築いていったそうです。
旅を通して自身の恋愛・結婚観に自信
参加前と後の変化
旅が始まる前はパートナー選びについて半信半疑だったが、男性たちと出会い、「この人たちだったら心をさらけ出して真剣に選べる」と感じたそうです。この旅が進む中で、パートナー探しへの目標設定が明確になったといいます。
恋愛観・結婚観の変化
今回の経験を通じて、自身の恋愛観や結婚観に自信を持てるようになったと武井さん。年齢を重ねると恋愛や結婚に対して現実的な考えが増えるが、彼女は学生時代のような純粋な気持ちを持ち続けているそう。そして、この旅で多くの誠実で純粋な男性たちと出会えたことが大きな喜びだったと語ります。
漢字一文字で表現するなら
武井さんが今回の旅を漢字一文字で表現するとしたら「心」。参加者たちが心の内を正直に飾らずに表現したことで、彼女自身含め全員の“心”が感じられる旅だったと振り返ります。
武井亜樹のプロフィール
群馬県出身の武井亜樹さん。2021年3月に東京大学工学部・航空宇宙工学科を卒業後、経済産業省に入省。現在は宇宙関連事業に熱心に取り組む一方で、宇宙に関する情報発信も行っているライターとしても活動中。趣味は空手(黒帯)、アウトドアスポーツ、食べること(特に日本食とスイーツ)、ファッションや絵画鑑賞など多岐にわたります。
『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3概要
- タイトル: 『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3
- 配信開始日: 2024年6月27日(木)20時よりPrime Videoで独占配信開始
- 話数: 全9話
- 6月27日(木)20時 第1話 – 第4話
- 7月4日(木)20時 第5話 – 第7話
- 7月11日(木)20時 第8話 – 第9話
- 製作: Amazon
- コピーライト: (C)2024 Warner Bros. International Television Production Limited. All Right
最後に
今回のインタビューを通じて、武井亜樹さんの魅力や彼女の成長を見ることができました。『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3を通じてどのような旅が繰り広げられるのか、そして彼女がどのようなパートナーを選ぶのか、見逃せません。