古谷徹さん、不倫スキャンダルで代表作の作品を降板 「声ありきで作られたキャラのようなものなのに」ファン涙: J-CAST ニュースのポイントをまとめてみた


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人気声優・古谷徹さんが、ファン女性との不倫トラブルが報じられた影響で、2024年6月22日に『名探偵コナン』の安室透役と『ONE PIECE』のサボ役を降板することが発表された。SNSでは多くのファンが困惑し、悲しむ声が広がっている。この不倫問題について、古谷さん自身も認めており、交際中の暴力も反省している。所属事務所の青二プロダクションは公式ページで降板と謝罪を発表し、作品やキャラクターのイメージを傷つけたことを深く詫びた。

人気声優・古谷徹さん、不倫報道を受けて『名探偵コナン』と『ONE PIECE』を降板

2024年6月22日、人気声優の古谷徹さんが自身の代表作である『名探偵コナン』の安室透役および『ONE PIECE』のサボ役を降板することが発表されました。古谷さんの降板は、不倫トラブルが報じられたことを受けての決定であり、ファンは困惑し、悲しむ声を上げています。

もくじ

SNSでの反応

古谷徹さんの不倫報道と降板発表に対して、SNSでは多くのファンから困惑や悲しみの声が相次いでいます。長年にわたり愛されてきたキャラクターの声を担当していた古谷さんの突然の降板は、多くの人々にとって衝撃的な出来事となっています。

画像:2020年の「ガンダムカフェ トーキョー ブランドコア」オープンイベントにて(写真:つのだよしお/アフロ)

画像:古谷徹さん。所属事務所プロフィールより

事務所のコメント

青二プロダクションは公式ページで以下のように発表しました。

「この度弊社は、所属俳優・古谷徹に関する一連の不祥事に対し、古谷本人と協議を重ねてまいりました。その結論として、直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン』―安室透役、『ONE PIECE』―サボ役の2作品につきましては、降板のお願いを申し入れるとともに、受けていただく運びとなりました。作品に関わる全ての皆様、作品を応援してくださる多くのファンの皆様に改めて深くお詫び申し上げます。」

画像:青二プロダクションウェブサイトに掲載されたコメント。降板について陳謝している

不倫報道の詳細

文春オンラインが5月22日に報じた内容によると、古谷さんは37歳年下のファン女性と4年半にわたって不倫関係にあったことを認めています。同日、古谷さんもSNSを通じて不倫の事実を認め、さらに交際中の暴力についても反省の意を表しました。

古谷さんはSNSで以下のようにコメントしています。

「私は、あるファンの女性と昨年9月まで4年半という長い期間不倫の関係にありました。その間、一度口論になり思わず手をあげてしまったこともありました。大人として人間として最低の行為でした。」

報道によれば、不倫相手の女性は『名探偵コナン』の映画をきっかけに古谷さんのファンとなり、複数回にわたってファンレターを送ることが交際の始まりだったとしています。また、「安室の声で愛を囁かれる」こともあったとのことです。

公式SNSアカウントの削除

不倫報道を受け、古谷さんの公式X(旧Twitter)アカウントは削除されました。これにより、更にファンの不安が増大しました。

画像:公式Xのアカウントは削除された

まとめ

古谷徹さんの不倫報道とそれに続く『名探偵コナン』と『ONE PIECE』の降板は、声優界及びファンにとって大きな騒動となりました。多くのファンが複雑な心境を抱える中、これからの新たなキャストの発表や作品自体の行方にも注目が集まります。今後の情報をしっかりと確認し、引き続き応援していきたいと思います。

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